『投資信託事情』2013年8月号が届きました。毎月恒例の「1年間継続して資産純増の人気ファンド」を見てみましょう。これは1年以上継続して、資金の流入額から解約額を差し引いて、資金が純増している投信を調べたものです。
2013年6月末時点で「1年間継続して資産純増のファンド」(純資産30億円以上、DC、SMAなどの専用ファンドを除く)は41本(前月比▲5本)。順位は1年間の資金増加額の順です。ここでは、毎月分配型以外の投信をピックアップしてみます。
29位;野村ドイチェ・高配当インフラ関連株投信(野村AM)
30位;UBS世界公共インフラ政権投信(通貨選択型)年2回(UBS AM)
33位;ひふみプラス(レオス・キャピタルワークス)
34位;ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス、2年以上)
36位;野村PIMCO・米国ハイ・イールド債券投信(メキシコペソ)年2回(野村AM)
38位;結い2101(鎌倉投信、2年以上)
39位;SMT国内債券インデックス・オープン(三井住友トラストAM)
40位;SBI資産設計オープン・資産成長型(三井住友トラストAM、2年以上)
41位;コモンズ30ファンド(コモンズ投信、2年以上)
*登場ファンドはさらに減少し、41本に。
*先月まで2年以上純流入を続けてきた3本の投信、「外国株式インデックスe(三井住友トラストAM)、「eMAXIS先進国リートインデックス(三菱UFJ投信)、そして、「セゾン資産形成の達人ファンド(セゾン投信)が姿を消しています。