今週の火曜日は早稲田大学大学院ビジネス情報アカデミーのファンドマネジメント講座に行ってきました。久々に、終日座りっぱなしは辛かったですが、いくつか面白い話も聞けました。
数年前にいくつかの講座を受けてみたのですが、今回はその時にはなかった「投信ビジネス企画」という講義を受けてみました。講義内容はこんな感じです
細かい話は改めて書きますが、「資産取り崩しニーズ」にどう応えるかという話も出ました。
その際、講師の先生は
・資産形成期は定額積み立てはドルコスト平均法が効いて有効。
・しかし、取り崩しにあたっては定額取り崩し方式だと、「高いときに少なく売り、安いときに多く売る」ことになってしまい、好ましい取り崩しにならない
と指摘されていました。そして、「2種類以上の値動きの異なる複数資産の組み合わせ引き出し」(値上がりしている資産の換金割合を多くしながら取り崩す)を提案されていました。
私も取り崩し方については模索中で、
・複数資産を一定比率ずつ取り崩す、
・逆ドルコスト(高いときに少なく売り、安いときに多く売る)の影響を受けにくいバランス型に集約して一定額ずつ引き出す
・最低ラインだけ決めて一定口数ずつ引き出す
などなどは検討の余地がありそうです。あるいは一定の年齢になったら、使う分についてはインカムゲインをもらえる商品にシフトしてしまうか。日本でも、米国のように「マネージド・ペイアウト・ファンド」のような商品が出てくるのか??
この辺はもう少しじっくり考えていきたいと思います。
数年前にいくつかの講座を受けてみたのですが、今回はその時にはなかった「投信ビジネス企画」という講義を受けてみました。講義内容はこんな感じです
細かい話は改めて書きますが、「資産取り崩しニーズ」にどう応えるかという話も出ました。
その際、講師の先生は
・資産形成期は定額積み立てはドルコスト平均法が効いて有効。
・しかし、取り崩しにあたっては定額取り崩し方式だと、「高いときに少なく売り、安いときに多く売る」ことになってしまい、好ましい取り崩しにならない
と指摘されていました。そして、「2種類以上の値動きの異なる複数資産の組み合わせ引き出し」(値上がりしている資産の換金割合を多くしながら取り崩す)を提案されていました。
私も取り崩し方については模索中で、
・複数資産を一定比率ずつ取り崩す、
・逆ドルコスト(高いときに少なく売り、安いときに多く売る)の影響を受けにくいバランス型に集約して一定額ずつ引き出す
・最低ラインだけ決めて一定口数ずつ引き出す
などなどは検討の余地がありそうです。あるいは一定の年齢になったら、使う分についてはインカムゲインをもらえる商品にシフトしてしまうか。日本でも、米国のように「マネージド・ペイアウト・ファンド」のような商品が出てくるのか??
この辺はもう少しじっくり考えていきたいと思います。