ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

旅の日記-13-

2009年05月06日 | 世界一周日記Ⅱ(写真つき)2008
2008年8月19日   クアラルンプール(マレーシア)

8時起床。今日は世界一周2日目となる日だ。
9時行動開始。
まずはプドラヤバスターミナルに行く。
チャイナタウン・イン・ホテルからは、徒歩圏内である。

バスターミナル内のチケット売り場の窓口はめちゃくちゃ多い。
まずは、ペナン島行きのバスチケット売り場に行くが、目当てのバスはここ発ではないという。
戸惑って、ウロウロしていたら「どこ行くんだ」と声を掛けられて、
何とかチケットが手に入るということが分かった。


 ↑プドラヤホテルの部屋から見たタワー

明日の1泊だけはこのバス停の上階にあるプドラヤホテルに泊まろうと思っていたので、
フロントに行って交渉し、明日の12時にチェックインすることにした。
いろいろ済ませて、バスターミナルのフードコートに行き、ブランチにする。
ナシゴレン・アヤムを食べるが、東南アジアの食事はあまりハズレがないのがいい。
ビールがなくて水しかなかったのは残念だったが。


 ↑バスターミナルのフードコートの店。ここでナシゴレン・アヤムを食す。

ムルデカ広場やセントラルマーケットを散策し、宿に帰る。
しばし昼寝をしたりと休んだ後、パサール・セニ駅前の食堂に行く途中、
英語でぺらぺら話しかける年輩の男女があり、息子が早稲田に行っているだのと、なにやら怪しげ。
しばしで振り切って食堂に行く。
この手合いは、時々何が目的なのだろうと不思議で、
一度は最後まで付き合おうと思わぬこともないが、そこまでの度胸はない。

食堂は、ほとんど現地の人で、店員次第では全く英語が通じない。
しかし美味いのだ。
タイガビアに、シューマイ、焼きそばを頼んで、周りを見ていると面白い。
賑やかな酔っぱらいのグループや、一人で黙々と食べている老人などなど。
なかなか飽きない人間模様である。

チャイナタウン・インはその名の通り、チャイナタウンのど真ん中にあり、
部屋がそちらに面しているので、遅くまで賑やかというかうるさい。
退屈しないのと、飲食に事欠かないのが長所か。
LRTの駅までもそれほど遠くなく、ロケーションとしては良の部だろう。


 ↑チャイナタウンの入り口の門

近くのコンビニでアイスクリームとヨーグルトを買って帰る。
ヨーグルトは明日の朝用だ。
明日はホテルを変わる。もう寝よう。
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