ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
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旅の日記-8-

2009年04月21日 | 世界一周日記Ⅱ(写真つき)2008
2008年8月21日   ペナン(マレーシア)

朝食は7:30、ホテルで摂る。
8:00、階下のプドラヤバスターミナルに行き、昨日予約したバスの窓口に行く。
ここクアラルンプールのプドラヤバスターミナルは、やたらと大きく、窓口だけで数十ある。
窓口でバスナンバーを確認にして、再び上階のホテルに行きチェックアウト。


 ↑プドラヤバスターミナル内の食堂街。安くて美味い。

19番プラットフォームに降りて、バスを待つ。
待っている間に、シンガポールで働いていて、バタワースに里帰りする青年と話した。
インド系の青年で、会話は英語。彼は流暢、私は稚拙。

9:10バスは発車。
マレーシアの長距離バスは非常に乗り心地がいい。
ほとんど3列シートで、前方に向かって、no1の席が左にあり、
通路があって、No2とNo3が右側にある。非常にゆったりした作りである。
前の席との間も広く、リクライニングも深い。

途中1回休憩して、午後2時過ぎにバタワース経由でペナンのバスターミナルに着く。
バスターミナルは町中から少し離れていて、タクシーで、中心のコムタールに行く。
ここからホテル探しだ。
途中、自分がどこにいるか分からなくなり、パトカーを降りて買い物をしているポリスに尋ねると、
ごくごく親切に教えてくれた。

スイスホテル(名前の印象とは全く異なる)、35リンギット(1泊)。
フロントで、鍵と毛布とタオルをくれる。
タオルは雑巾と見まがうばかりで、毛布は向こうが透けて見えそうな代物。
まいいや。その分食いモンは贅沢できると割り切って、早速洗濯する。


 ↑ホテルの前の通りに毎晩客待ちしているサムローのおじちゃん。

その後コムタールに行き、スタバでくつろぎ、
ビル内にマッサージ屋を見つけて、首と肩のマッサージを1時間、25リンギット。
ちょっと贅沢しようと、マッサージ屋のフロントで聞いたら、
すし金(Sushi King)という寿司屋が1階にあるというので、そこで夕食。
なんとビールも込みで、55リンギットという散財。宿賃より20リンギットも高い。
すっかり満足して、ぶらぶらと歩きながら宿に帰る。

部屋で電気を消して寝るとなぜか明るい。
天井の廊下と境の壁(コンパネ1枚くらいに薄い)の隙間から明かりが入ってきている。
思わず笑ってしまった。

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