ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

タイで、ひねもすのたりな日々を Ⅱ

2011年03月23日 | タイ2011
チェンライ2日目。
昨夜はチェンライ着が遅いので、現地のJトラベルに宿をお願いしていたが、
少し高いので、朝からゲストハウス(GH)に回ることにした。

まずはホテルで朝食を摂るが、その際中に若干怪しげな日本語を操るオジサンが自転車でやって来て、
勝手にロビーにきては、朝食中にもかかわらずどんどん話しかけてくる。
ついには語彙の足りない日本語を諦めて英語になり、チェンライを案内するという。
俺は一人が好きだから、と言っても全く聞く耳持たず。
30分ほど苦難の時を過ごし、なんとか振り切って外に出る。
町のシンボルはキンキラにリニューアルした時計台を見て、あまりのキンキラぶりに呆れる。

市場にも足を伸ばすが、まだ人では少ない。

まずメインストリートで、ナイトバザールからすぐそばのシティホームGHに行くが、
思ったのとちょっと違うので、少し離れたJAMSON・GHに行く。
4年前にはまだ建設中で、新しく結構部屋数は多い。
ここはあいにく満室のようで、それより少し奥に行ったオーキッドGHに行く。

4年前の2月に泊まった所で、できたばかりの清潔な宿だった。
当時、ファンのみだと350B、エアコンで400Bだったが、現在は全てエアコンで450B。
若干高いが、清潔度は抜群。部屋の外に椅子があり、飲みながら本を読むには最高の環境。

当時のハウスキーパーのおばちゃんもいて、ここに決める。

そのまましばし町の見物に出る、というか4年前から今日まで仕込んだ情報の確認作業みたいなものだが、
食堂など町の様子を地図を見ながら確認していく。
旧バスターミナルに行くと、第2バスターミナルが郊外にできて、
チェンマイやバンコク行きのバスはそこから出るようだが、
グリーンバスのチェンマイ行きだけは、全て始発終点が旧バスターミナルであることが分かった。下がその切符売り場。

多分、新バスターミナル発着が不評だったのだろう。
青色のソンテオがバスターミナル間を10Bで結んでいるが、やはり行かずに済むならそれに越したことはない。

11時過ぎにオーキッドGHにチェックイン。
荷物の整理を済ませ、ワンカムホテル裏の道をホテル方向に行くと、
ホテルの真裏にカオソイ屋があって、結構賑わっていた。
カオソイを1杯30Bで食べ、珍しくビール無しの昼食を済ませた後、
表通りに回り、セブンイレブンでビールとワインを購入し、宿に帰る。

部屋の外の椅子で、日本から持参の柿の種をつまみに、ビールを飲みながらしばし読書にふける。
昨日から読み始めた本をやっと読み終わり、暑くなってきたので部屋で昼寝。
夕方6時頃からナイトバザールに行くも人影まばらで、
通りの珈琲店で、行き交う人を見ながらチェンライのコーヒーをのんびりといただく。

暗くなってきた7時頃に店を出てナイトバザールへ。
例によって、ビールをピッチャーで買って、つまみはミックスフライ50B。
食事はパッタイ(タイ風焼きそば)を卵焼で包んだもの、40B。

9時前には宿に帰り、しばしPCをやって寝る。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タイで、ひねもすのたりな日... | トップ | タイで、ひねもすのたりな日... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

タイ2011」カテゴリの最新記事