ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
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絶品の牛肉  我が絶品シリーズ その3

2014年09月18日 | 我が絶品シリーズ
前回が豚肉だったので、今回は牛肉だろう、ということで。

私の親戚に牛飼いがいて、その伝で牛肉を食べることは結構多かったと思っています。
黒牛や、肥後の赤牛と呼ばれる、阿蘇特産の牛肉もであります。
もちろん海外の牛肉も食べて参りました。

といってもたいした牛肉通ではありません。
と言うより、牛肉に関しては全く素人であります。
その素人が、かって食べた牛肉のなかで、最高だ!と感動した肉があります。
それが「都萬牛」です。

「都萬牛」のサイトに以下のような説明があります。
黒毛和牛の一番美味しいといわれる33カ月から48カ月齢までの
従来と比べるとかなり長期間にわたって肥育した牛です。
長期間飼うためには、ビタミンやミネラルの豊富に入った飼料を給与することはもちろん、
牛の生理に適った健康的な飼い方を目指しています。
その結果、肉色の濃いしっかりとした肉で赤身に味のある低脂肪でヘルシーな牛肉を作り出すことができます。

しかし、説明を聞いても、読んでも、少しも美味しくない。
論より証拠です。一度食べてみてください。
今までの黒毛和牛の、サシ中心の旨みとは一線を画す、
ジューシーで柔らかいのに、旨みが詰まっている感じ。
これはなかなか味わえません。

昔から、口の中で溶けるように美味いと表現される牛肉に疑問を抱いていました。
溶けるような肉だったら味わえないじゃないかと思っていたものでした。
その私の疑問への答えが、この肉だと思ったものです。

大学時代の先輩が、宮崎獣医界の重鎮で、
彼が一度は是非にと送ってくれたのが都萬牛でした。
先輩ありがとうございます。できれば又送って下さい。

阿蘇の赤牛も、サシに頼らず、牛肉の味を追求した肉です。
もちろん赤牛も大好きですが、どちらが美味いかと言われると、
残念ながら、都萬牛に軍配を上げざるを得ないでしょう。

サイトには、ネットショップもあるようです。
http://toman-gyu.com/
一度はお試しあれ。

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