ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

手強いぞ、ベトナム -6-

2011年03月08日 | ベトナム2011
今日はホイアンに向かうが、朝から雨。
荷物を持って降り、チェックアウトしてから朝食を食べる。

8時過ぎにホイアン行きのバスに乗り込む。

シンカフェで頼んだツアーバスではなかったため、途中ハイヴァン峠はトンネルで越えたものの、
ダナン経由となり、五行山あたりには寄らなかった。

ホイアンでは雨はやんでいて、幾分暖かい。
宿は中庭にプールのあるちょっと洒落たホテルの割にはエレベーターがなくて3階の部屋は辛い。

チェックイン後早々にMさんと出かけ、シンカフェで翌日のミーソン遺跡ツアーを予約。
シンカフェは以前来たときと反対側に移転していて、ちょっと見失ってしまった。

1時はとっくに過ぎていたが、昼食と観光を兼ねて宿を出る。
定番のカオラオ、ホワイトローズ、揚げワンタンの3大ホイアン名物を食するために、
チュンバックでセットメニューを取ったが、これは皆さんに大好評だった。
女性陣は相変わらず土産物に自然に目が行き、これは遺伝子情報がそうさせるのですな。





ホイアン市場から順に日本橋の方に観光していき、





途中えらく賑やかなステージがあっていたが、遠目に見てぶらぶらと宿に帰る。

しばらく休憩した後、日が暮れてから近くのレストランのような食堂のような店に入る。

スタッフが皆若くて、ちょっと頼りなくて、オーダーをメモ帳に控えておいたのは正解だった。
ちと食材が足りなかったり、オーダーしたダラットワインを買いに外に出たりと、
何となく慌ただしかったが、皆人はよく、味もまあまあのレベルでした。

夜のホイアンを探索に行ったが、人通りは少なく、
期待したイベントも何もなく、結構つまらんかったねと宿に帰る。
ホイアンも夜は雨になっていた。



帰宿後、Mさんと私はYUさんの部屋に一人部屋の無聊を慰めに行った。
市場付近で買ったベトナムウィスキーと、YUさんが買っていたピーナツでしばし歓談した。

本日無事何もなしと思うでしょう。ところがどっこい。
チュンバックで何気に出された袋入りのナプキンが有料だったこと。
部屋の洋服ダンスの扉の前に応接セットが置いてあって、役立たずだったこと。
何でもかでも詰め込むには部屋が狭いのよね。自分で試せば分かるじゃん、という感じでした。
何もなく終わる日は1日たりともないのですよ。
コメント
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