ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

タイで、ひねもすのたりな日々を Ⅰ

2011年03月21日 | タイ2011
3月1日からタイに行ってきた。
20日間ほど行きたかったが、19日に行事があって、
そのための準備も若干気がかりで13日に帰国した。

今回は周到な準備、といっても文庫本を12,3冊持って行っただけだが。
日常からの解放というか、何をするでもない日々を送るための最強のアイテムは本である。
特に海外という、日本語を話す機会がなかなか無い場所ではそうなのだ。

目的地は、北部のチェンライ。
北の薔薇、チェンマイから約180キロ離れた町。
ミャンマーやラオスが近く1時間30分ほどもバスに乗れば、どちらも国境に着く。
チェンライ訪問は3度目で、タイで暑期の始まりの今の時期は初めて。

福岡を11:40に出てバンコク着15:35。
バンコク発18:20のTGで、チェンライ国際空港に着いたのは19:30。

時差を考慮に入れると移動に約10時間かかった計算になる。
さすがに疲れたが、ホテルチェックイン後まずはチェンライのナイトバザールに繰り出す。

チャンビアの生をピッチャーでもらい、シシャモフライを一皿つまみに。
前者が100バーツ(B)で、つまみは30B。いつもながら食事に占めるビール代の割合が高い。
9:30になったので、疲労を考えて今日のナイトバザールは引き上げる。
4年前の2月にきたときに比べると、ナイトバザールは随分ときれいに整備されている。
町は特に変わりないようだが。

明日はホテルを出て、もう少し安いゲストハウスに移らねば。
朝からGH探しが待っている。
このホテルも700Bだからそんなに高くはないのだが、できれば400Bくらいで清潔な宿にしたい。
1日目はひたすら、移動に終わった気がして、寝る。
コメント
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