をとなの映画桟敷席         ~ほぼ毎日が映画館

映画取材から編集裏話まで、るかのここだけの話を忘れた頃にアップします

Sax ワークショップ

2008年03月02日 | 音楽礼賛
今日はAltSaxを引っさげて、サックスの本日だけのワークショップに行って来た。
何でもそうだと思うが、通常の練習だけでは平均的にできるようになるだけで、小技的なものがどうやればいいのかわからなくなってしまう。

なんていうほど巧くないし、通常の教室をなんだか合わないのでやめてしまったために息も続かないのだが、とりあえず行ってみた。

今回はアドリブってなに?ということを2時間でばかばか吹いて体得するワークショップで、テナーが殆どで、アルトは3本だけだった。テナー主体でアルトは2オク変化のスケールだったが、なんとなーくできるようになった。ただ、早いスピードのアドリブは全然ダメだ。これは練習あるのみなんだな。

いずれはファンクをやってみたいが、ベースもドラムもなくてもサックスがリズムをつくりグルーヴできるというのがファンクだそうで、まだまだ無理そう…。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラッド・ダイヤモンド

2008年03月02日 | 映画
映画「ブラッド・ダイヤモンド

レオナルド・ディカプリオ主演のこの映画の舞台はアフリカ。ダイヤの原石をめぐる深刻な話なのだが、ディカプリオが久しぶりに俳優としての境地を見せてくれていて、とてもいい。

近年、「ホテル・ルワンダ」や「ナイロビの蜂」、「ER」など、アフリカの民族対立による虐殺や難民の状況と先進国の対応を描いた映画やTVが放映されたが、これもそれが背景に描かれている。
どの作品も言えるのは、現地の人々は凄惨を極め、何も知らない子どもたちが暴力を教え込まれ平気で人を殺している状況と、実はまったく関係ないような先進国の企業の利益追求がそれらを生んでいるというのが共通している。

この作品も、まさに表題のとおり、何人もの人の血のうえに築かれたダイヤモンドとその企業が絡んでおり、これを追う女性ジャーナリストの手によって暴かれるのだが、それにアフリカ人父子のストーリーが絡んで、見ごたえのある作品になっている。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする