をとなの映画桟敷席         ~ほぼ毎日が映画館

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ハンガーゲームFINAL レジスタンス

2015年06月21日 | 映画
映画「ハンガーゲームFINAL レジスタンス」

アメリカの作家スーザン・コリンズ原作の「ハンガー・ゲーム」1作目からはや3作目。
1作目公開時は日本の某映画のマネだとかいろいろ言われたが、主演のジェニファー・ローレンスの存在が大きく、何だか壮大な話に。
ジェニファーはアカデミー主演女優賞を獲った「世界にひとつのプレイブック」での演技も良かったが、もっと前(2011年)の「ウインターズ・ボーン」での演技が、実に良かった。閉鎖的で暴力的な田舎町の少女の役で、失踪した父を探すのだが、それを事情を知る大人に殴られたり阻まれたりする役で、なかなかハードな内容だった。
このときの毅然と立ち向かう感じがこの女優の持ち味となるだろうと予感した。そしてこの作品にも本人のその側面が発露しているように思われる。

本編では、カットニスが故郷とはまた違うある地区に匿われている。その地区は女性の首相の下、軍備を整えていた。
そしてピーターは首都に囚われ、奪還を決意したカットニスは再びアイコンとして「マネシカケス」となることを決意する…。

そしてラストええっ!ここで終わり? そうなんです。「ファイナル」といいつつ、これは前編。
後編となる4作目があるそうな。
「トワイライトサーガ」や某邦画といい、最近の映画、このパターンが多いなー。
コメント
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