をとなの映画桟敷席         ~ほぼ毎日が映画館

映画取材から編集裏話まで、るかのここだけの話を忘れた頃にアップします

映画「NOEL(ノエル)」

2005年09月30日 | 映画
今年のクリスマス映画はこれをオススメします。
ハートウォームでちょっと不思議な奇跡が織り成すいくつかのエピソードからなる映画です。

出演はスーザン・サランドン、ペネロペ・クルスなどですが、物語のキーマンとしてあるコメディー系からシリアスまでこなすアカデミー賞俳優が出ています。
途中ちょっとだれるけど、主人公の1人の男性警察官にストーカー爺さんが「君は妻の生まれ変わりだ」というところから、物語は俄然面白くなります。みんなHG関係を想像してしまうのだけど、実は違って、過去からのメッセージが奇跡を呼ぶって寸法です。もちろんサランドンの方のエピソードも「うわっ」とくる奇跡があって、不覚にも「ほろり」ときてしまいました。

監督はデ・ニーロ映画でギャングスターを良く演じているチャズ・パルミンテリ。今回は無頼の挑発オッサンとして1シーン出演もしています。

ペネロペ・クルスの黒いスリップ姿で踊るラテンダンスは熱く激しくカッコイイ!

「NOEL」(2004 米)
監督 チャズ・パルミンテリ
出演 スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、×××××
コメント (2)
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愛・地球博が終わったよ

2005年09月29日 | 旅日記
もうこの風景も見られないのか…。
ユカギルマンモスも帰っちゃったし。
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愛・地球博に行ったよ その6

2005年09月20日 | 旅日記
びっくりしました。28万人とは。
それでも行きたいという人に耳寄り情報。先日も書いた公共の宿が22日1室(和室4人部屋)空いてましたよ。(これは9/21 18:00時点の情報です。でもすぐ埋まってしまうのだろうな)
それから最終日の25日だけでも見たいけど日帰りはツライという人のためにも、同じ公共の宿が25日の宿泊で4人用和室もシングルも数部屋まだ空いておりました。(これも9/20 18:00時点の情報です。)値段も安いし、愛知県が運営している所なのでしっかりしています。ヒントは「女性のための施設」ですが、男性も宿泊可なのでファミリーで泊まれますよ。(当日の確認・支払い・連絡などチェックイン方法などはきちんと確認してくださいね。くれぐれもキャンセル扱いされないように)

明けて26日にはもう万博はやっていないけど、汽車の時間まで名古屋城など名所を回るのもいいですね。(博物館施設は月曜休みでやってません。念のため)
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愛・地球博に行ったよ その5

2005年09月17日 | 旅日記
グローバル・コモン3の巻

コモン3は欧州でも比較的人気国が多いのと展示が人気あるものがあり、1回目いったときはどこもガラガラだったとはいえ、2回目以降は列ができていた。9月頭の3回目も18:00以降はすいていましたよ。

◆イタリア館=東京国立博物館であれほど並ばないと見れなかった「躍るサテュロス」がスイスイと見れた!(1回目)今は多少並ぶでしょう。水と地球儀からなる回廊はとてもきれいです。途中F1のユニフォームが飾ってあったりして。サッカー色が薄いのが残念ですね。
2階のバールでエスプレッソを飲むのもいいですよ。パニーニなども食べられますが人の列の間で自分でチンしなくてはならないので面倒かも。

◆ギリシャ館=ここは神殿を模した空間がいいですね。そしてシャッターチャンスのオススメは、自分が聖火ランナーになれるスペース。トーチが壁面にくっついているんだけど、知らずに通り過ぎる人が多いです。ここでトーチのグリップを握って写真を撮るとアラ不思議!トーチの先に炎が赤く燃え、自分がランナーになったような写真が撮れるのです。是非トライを。

◆スペイン館=写真はスペイン館の中の「ラ・マンチャの男」の部屋。
いくつか部屋があり、闘牛の映像を見ることができる部屋や、リーガエスパニョーラやワールドカップなどのトロフィーがいくつも飾ってあるサッカーファン垂涎の間など。外壁の幾何学的なタイルも話題になりましたね。

◆フランス館=残念ながら面白くなかった。

http://www.expo2005.or.jp/jp/C0/C3/C3.12/index.html
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愛・地球博に行ったよ! その4

2005年09月16日 | 旅日記
グローバル・コモン4の巻

ヨーロッパを1/2網羅したグローバルコモン4は、キッコロゴンドラに飛び乗って直通の一番奥のエリアです。企業館に並ぶだけで時間がつぶれる(しかも1日いて2館ぐらいしか見れなかったとしたら・・・)のはイヤという方には、この一足飛びの外国館中心の見方をお奨めします。
ただ、ヨーロッパ人気国(伊・独・スペイン・ギリシャ)はコモン3にあるので、そちらが先でもいいかも。

それではコモン4について
◆スイス館=まず、スイスの軍隊の人が使っていたというアーミーライトを渡されます。中に入ると、スイスについての展示の脇に、ダーツの的のようなものがあるのでこれにライトの光を当てるとあら、不思議!ライトの裏から解説が流れるので、これを耳に当てて聞きます。展示は自然や工業、マウスを使った科学、宇宙飛行士などいい側面と、移民流入が凄いという困っている面も説明されていました。スイスは物価も高いから、移民がそれほどでもないと思っていたら多いんですね。
次の間は、明るく視界が開けてマッターホルンの山々の模型を散策する場になります。でもマッターホルンは近くまでは行けないのが残念。滑ったりすると危ないからね。館の出口にはスイス料理レストランとショップがあります。ショップは軒並み値段が高いけど、子供用のウール靴はかわいいですね。 服や傘に「スイス」とカタカナで入れたのはダサダサでした。

◆チェコ館=展示はナンだかわかりづらい楽器?の展示だが、最後にある食堂のスープは、微妙な香草の味が美味しくて、いろんなスープをみんなでとって味見しあうといいと思うよ。オススメ。値段も多感に比べ安い。もちろんビールも美味しい!

◆ロシア館=マンモス骨格標本アリ(写真)。あとはスペースシャトルの小型版のようなものも展示あります。
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