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星槎教育研究所
です。
ごらんください! 愛しの「МyデザインTシャツ」でございます
ついにМyデザインTシャツができあがりました。 星槎教育研究所(新宿センター)に通ってくる高校生たち
のオリジナルデザインTシャツです。
なぜこのTシャツが愛しいのか? それは、ただデザインしただけではないからです。
このМyデザインにたどり着くために、みんなみんないろいろと知識を集積しているのです。
光とはどんなものなの? 色って何? 光と色の関係 色が与える影響 目が見えるというからだの仕組み
人体・生物にかかわること
生活・環境にかかわること
社会・共生にかかわること
デザインを通じて広がる知識を深めた上での愛しの完成作品なのです。
生徒たちは、これらの知識を集積したアーカイブという名のレポートを提出します。
生徒が作成したいくつかのアーカイブのうち、1つ(抜粋)を紹介します
アーカイブの目的
「「色」について説明するための原稿作成 」
私たちは光に囲まれて生きていて、光に照らしだされた所に、色を感じます。色の世界は、物理的現象としての光の性質と、ヒトの視感覚・心理的・生理的な性質による二者が織りなす世界でもあります。なので、光、目、物のどれか一つが少し変わっても色は変化をし、そのことから色とは、光の性質であり、視感覚の性質であり、ものの性質であるといえます。~省略~光がなければ色はおろか形さえ見えません。暗闇では、光っているもの(発光体)の色は、それが出している光の色なので見えますが、発光体でないものは光を反射しないと見えないので見えません。赤ワインのグラスの向こうに、先の景色が見えるのは、赤ワインを通過した光が目に入っているからです。透明な物は、光を反射せず、通過します。これを「透過」といいます。このように私たちは、発光体が出す光の色を見たり、物体の反射光、透過光を見たりして色を感じるのです。~以下、省略~
どうですか?
が「なるほどぅ」と驚いたのが、光がなければ色が存在しないということ、、、
これは知っていても、改めて実感として「そうなんだぁ」と思ったのです。 ・・・だって、光があって始めて色が存在しはじめるのですもの、、、
が「う~む、そういうことなのね」と感心したのが、光の「透過」。
上記のアーカイブ「赤ワインのグラス」を読んでみてください。 「赤ワイングラス」を通過した光が、先の物体によって反射し、その反射を目が受け取ることによって私たちは、「赤ワイングラス」の先の景色を認識するのです。 「透過」って改めて不思議と感心しました。赤の光を反射して、残りの光は通過、そして、その先の物体に当たって反射して、先の景色が見えてくるのですもの。 ・・・やっぱり不思議です。光も色も。
ラバープリントかな?