『サマースクールがありましたPart②』
夏休みのお盆明けには、サマースクールの後半がありました
前半では、活動・体験を通して子ども同士の関わり合いが見えて、嬉しくなることもありました。
中学生はやはりお兄さんで、その場に応じた行動がスムーズで、
「ずいぶん周りが見えるようになったなぁ」と驚きでした
余裕があるときには、下級生のお世話もしてくれました…「さすが!」
小学生の、特に低学年の子たちは、新しい刺激たっぷりで、
時には不安になったり、思うようにいかなくて困ったりしていましたが、
先生にSOSを出して、何とか切り抜けていました
これこそソーシャルスキルで、この成功体験の積み重ねが大切ですね!
サマースクール後半は、このような企画でした
8月18日(火) 課外活動『日本科学未来館へGo!』※外出グループと合同
8月19日(水) 課外活動『日本科学未来館へGo!』
8月20日(木) 調理(in榎町地域センター)・学習(宿題やっつけタイム)
【課外活動】
今回の課外活動では、『日本科学未来館』に行ってきました~
“科学”に関心がある・“科学”に関する知識が豊富な子は少なくなく、
子どもたちにとっては刺激的なんだろうと思います
当日は、そうした子どもたちや外出好きな子どもたちを連れていきました
iPS細胞の話を聞いて、最先端科学がここまで進んでいるのか…?と驚きつつ、
少し怖くなる場面もあり、子どもと一緒に勉強になりました
見て回っているとあっという間で、すぐに時間になってしまいました
子どもたちからは、「え~もう帰るの?」と言われることもありましたが、それだけ楽しんでもらえて安心しました。 また行きたいですね♪
【調理(in榎町地域センター)】
今回の献立は、「カレー」「マカロニサラダ」でした
大まかに「中学生チーム」「小学生チーム」と分けて、調理を分担しました
中学生チームはお米研ぎ、小学生チームはマカロニサラダづくりをしました
カレーの具はチームでそれぞれ作ってみました
中学生チームはさすがに慣れている子がリードして、率先して臨んでくれていました。そのキラキラ光った姿に、子どもの成長や可能性に改めて感心しました
小学生チームは自分にできる限りのことを奮闘しながら頑張っていました。何事も経験!こうした体験を積み重ねて、力にしてほしいと思いました
できあがりはこんな感じです!
みんなでおいしくいただき、お鍋の中は空っぽになりました(笑) けど、みんなはお腹も思い出もいっぱいになったと思います。
<保護者の皆さまへ>
今回のサマースクールには、たくさんの子どもたちに参加してもらいました
参加にあたっては、保護者さまも準備などしていただき、有難うございました。
無事に7日間のサマースクールを終えることができ、ホッとしています。
また、9月から定期的な指導がスタートしますので、よろしくお願いいたします
<最後に>
今回は大学生・大学院生のボランティアさんにもたくさんお世話になりました♪
子どもたちに温かく関わってもらい、大変助かりました! みなさん、お疲れ様でした