体験スクーリング「卒業記念写真」 引率

からの報告です
神楽坂キャンパスでは、高校卒業時に記念写真を撮っています
それも、ちゃんとした写真館で!
この授業のねらい

「働く」とは? を考える
今回で、3年目になる「写真館で写真を撮られる体験」は
この授業にぴったりで、実に

なのですよ~

の オススメ理由

Point 1 「お客様の立場」で考える機会を持つ
「働くということ」を考えましょう! というテーマで授業を展開すると、
「働く側の視点」で考えてしまいます。
今回は、逆の視点での体験です
――「サービスを受ける側」になるということ――
「サービスとは何か?」
「働く人は何を提供しているのか?」
「お客様として、働く人のお仕事を見て・・・仕事をするとはどういうこと?」
を考える機会とします。

Point 2 「自分で発信し、自分で選択する機会」を持つ
写真館は、吉祥寺の「らかんスタジオ」。
卒業写真として、

男の子は「和服(羽織袴)」「タキシード」
女の子は「和服(袴姿)」「ドレス」
から選ばなければなりません。
それは、もうたくさんのお衣装(とくに女の子の和服)・・・
――引率の

も目を奪われます――
自分の好きな衣装を、お店の方に伝え、
どちらか迷う場合には、自分に合わせたりなど、
自分のための微調整は、自分で行なわなければなりません
自分で選び、納得して、自分で自分にOKを出す
――この体験は貴重です――
そして、まだまだ自分で決めなければなりません。
40枚ほどの写真の中から、卒業記念写真として
2枚を選ばなければならないのです
見開きの台紙に、左右1枚ずつの卒業記念写真
配置や、背景を考えて・・・
「う~ん、1枚は全体が写っているもの
もう1枚は上半身でちょっとアップになっているもの・・・」
そう、できあがりの全体把握が必要なのですね・・・

Point 3 「写真館で写真を撮ってもらう機会」を持つ
生徒に聞くと、写真館で撮るのは、七五三以来という子が多かったです。
こういう特別の日のために、写真をとる体験は、記念となると思います。
そして、ポーズなどの細かい指定
「はい、このまま右肩を下げて、少し顎を引いて・・・」
「ツラいんだ~ この姿勢」とか言って、
でも、ちゃんと言われたとおりの姿勢を保って、写っていました。
(

「エラい!」)

Point 4 「正装する」機会を持つ
和服にしろ、タキシードやドレスにしろ、正式な衣装を身につける機会は
多くありません。
和服は日本の伝統ですし・・・ 着てみることに意義がある! と思います。

Point 5 「安い!」
「らかんスタジオ」お世話になって3年目
このサービスは、平日のみなのですが・・・
衣装代や着付け、メイクが、タダなのです・・・
(

「ありがとうございます」)
なので、撮影代とプリント代だけ・・・(合計1万円ほど)

としては、
これだけいろいろなことを学べる機会
&
写真が記念として残る
ということを考えると、この卒業写真体験は本当に

オススメ
中学卒業の方もいいですし、
フリースクールや塾などの卒業学年の方にも・・・と思います
最後にお知らせ
らかんスタジオhttp://www.laquan.com/index.html
お世話になりました!
