goo blog サービス終了のお知らせ 

星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

9月合同スクーリング『国立天文台』見学

2012-09-25 00:09:44 | SFS【星槎教育研究所】

前期最後の合同スクーリングは 東京都三鷹市にあります国立天文台へ見学に行きました。

●人類最古の学問のひとつである『天文学』について学ぶ

●宇宙の広がりと歴史を学ぶ

などなど、見学を通して歴史と理科を同時に学習しました!

これをきっかけに、歴史や理科に興味を示してくれる生徒が増えることを願って・・・!

 

LSAセミナー『認知特性に応じた支援』申し込み受付中!

申込はこちら

日時 平成24年10月21日(日)9:50~15:50(9:20開場)

メイン会場 川崎市生涯学習プラザ(地図はこちら) 受講料:3,000円

サブ会場 札幌・帯広・郡山・東京・新松戸・湘南大磯・浜松・草薙・富山・福岡・宮崎・沖縄※全国を双方向のTV会議で結んでお送りします。お近くの会場にお越しください。

①9:50~10:50  実践サポート④『認知特性に応じた支援~生活面
講師 岩澤一美先生(星槎大学専任講師、同付属発達支援臨床センター主任相談員)

②11:00~12:20 実践サポート⑤『不器用な子の支援~体育・音楽・数学・国語
講師 上原淑枝先生(川崎市立東生田小学校教諭 ムーブメント療法士)

③13:00~14:20 実践サポート⑥『認知特性に応じた教科の支援~国語・英語
講師 藤堂栄子先生(NPO法人 EDGE代表)

④14:30~15:50 実践サポート⑦『認知特性に応じた支援~視覚
講師 簗田明教先生(かわばた眼科視覚発達支援センター主任)


中学サマースクールやりました!

2012-08-04 14:16:46 | SFS【星槎教育研究所】

今年の中学サマースクール(略して中サマ)は8月2,3日で行いました。

1日目は◎昼食づくり

      ◎キャリア教育~はたらくって?~

2日目は◎お弁当作り→公園で食べて

      ◎体育館で運動!

 

というメニュー。

 

昨日はお弁当作りをしました。からあげ弁当だったんですよー。

メニューと材料を確認後スーパーへ買い出しに行き、帰ってきてから役割分担をしました。

できた料理をお弁当ケースにつめて・・・できあがったのは

これだぁ~~~!!

おいしそうじゃないですか!?実際おいしかったんですけどね!!(笑)

 

しいたけと長ネギは素あげして塩で味付け、きゅうりは塩もみでおつけもの風。デザートはパイナップル。

それぞれのセンスで盛り付けてみました。

 

このお弁当を持って体育館へ迎・・・う途中の公園で、レジャーシート広げてランチタイム!

蚊にいっぱい刺されたけれど、おいしかったし楽しかったです。

 

体育館では、ストレッチ運動のあとポートボールと卓球をやりました。

汗いっぱいかいて体を動かすと気持ちがいいですよー。

 

来年もまたやると思うので、次はぜひきてください!

 


サマースクールのお知らせ

2012-07-19 14:12:36 | SFS【星槎教育研究所】

【サマースクールのご案内

 夏休みも目前となりました。星槎教育研究所では、楽しい体験をしながらいろいろなことが学べる夏期講習を行います。※21日(火)は、会員でない方も申し込み可能です。フリースクールをお探しの方もぜひご参加ください。お申込には事前の面談が必要ですので、ご希望の方はお早めにお問い合わせください。

 

サマースクールⅠ:わいわいスクール~宿題をやっつけろ!~ 8月8日(水)~8月10日(金)

サマースクールⅡ:わいわいスクール~生活・自由研究編~ 8月20日(月)~21日(火)

 

*時間:10:30~15:00

*場所:星槎教育研究所 新宿教室

*参加費:1日 5000円

 

【TRPG 体験講座のご案内】              

*日時:8月9日(木)13:40~15:00 

*場所:星槎教育研究所 新宿教室

*参加人数:5名(小5~6年)

*講師:加藤浩平 さん(明神下診療所非常勤研究員・編集者)

*参加費: 1000円

*持ち物:筆記用具(鉛筆と消しゴム)

TRPGとは?                                            

○TRPGとは、コンピューターなどを使わず、紙や鉛筆、サイコロと、会話のやりとりだけで進める「会話型ゲーム」の一種です。

○参加者(プレーヤー)みんなが、物語の「登場人物」となって、自由な発想で行動し、協力し合いながら、物語を創り上げていきます。

○TRPGは、『ドラゴンクエスト』などのコンピューターのRPGの元にもなっています。

!注意事項!

①今回の「体験講座」は、参加者がTRPGを通して集団活動を楽しむことが目的です。社会性やコミュニケーションを学ぶためのトレーニングが目的ではありませんのでご了承ください。

②「体験講座」は、研究活動の一環のため、活動の様子について映像、もしくは音声での記録を取らせていただきます。映像・音声記録はプライバシー保護のため研究活動以外での使用はいたしませんが、記録を取ることにつきましてはあらかじめご了承ください。

③お申込には事前の面談が必要です。


昭和の遊びを体験~メンコ~

2012-06-04 15:36:16 | SFS【星槎教育研究所】

 小2のお子さん二人とオリジナルメンコを作って遊びました!

画像を読み込んでいます.....

普段なかなか、自分のエネルギーを上手に発散できない子どもたちに

メンコをたたきつけるときに「バシっ!!!!」と力を入れることで

必要な刺激を入れつつ、発散もできるように取り組んでみました。

二人とも終了後とても爽やかに帰って行きましたよー☆


資格・検定 始めませんか?

2012-04-09 14:08:13 | SFS【星槎教育研究所】
東京の桜は満開です
進級や入学、春は何かを始めたくなる季節ですよね

ということで…
本日は、星槎教育研究所で行っている資格・検定をまとめてお知らせします

星槎教育研究所では 子どもたちの特性を生かした教育のためにいろいろな資格認定を行っています。


 適応教育支援員Ⅰ~Ⅴ認定
  『発達』の視点を持ち こどもたちをサポートできる人材育成を目指しています。

  2007年~2011年に行ってきたセミナーを 年度ごとのパッケージDVDで受講し
  所定のレポートをご提出いただきます。
  (適応教育支援員の認定はⅤ期で終了です。)
  DVD受講ですので、気軽にスタートできる講座です!

  詳しくは…こちら


 LSA(学習支援員)養成講座
  通常学級に在籍する「特別な支援」を必要とする子どもたちを
  学級で支援する支援員として必要な知識やスキルを学びます。
  講義と実習を通し、様々な場面で活躍できる支援員を養成します。

  H24年度は 5月3日よりスタートします。
  詳しくは… こちら

  認定を希望されない方の部分的な聴講も可能です。


 実践保育力検定
  生後すぐから就学前までの子どもたちの成長・発達・関わりかたや、
  子どもたちが本来持っている力を引き出すための知識や
  問題解決能力を証明しましょう。
  検定の対策講座も開催しています。

  次回の検定は 8月26日(日)です!

  詳しくは…こちら


 アウトリーチ支援員養成講座
  ひきこもり、または不登校を経験した方々
  ひきこもり、不登校からの自立を目指す方々
  ひきこもり、不登校を支援した経験のある保護者の方等を対象として
  自分の経験に加えて、ひきこもりに関する専門技術を身につけ、
  社会的に活動していきたい方を対象に、
  アウトリーチ支援員の養成講座を開催します。

  20時間の集中講座を 2012年8月に開催予定です。
  現在、講座内容の検討を行っていますので、決まり次第お伝えします。


 支援教育カウンセラー
  これは、星槎グループ内の専門資格なのですが…

  生徒一人ひとりのアセスメントに基づいた特性を理解し、
  「苦手な面をサポートしつつ得意なことを伸ばす」ことのできる、
  専門的な知識とスキルを持ち。
  カウンセリングマインドを持って関わり、
  生徒のやる気と生きる力を引き出す教育実践ができる者として
  研修・試験をし、認定しています。


人材育成にもを入れています!
皆さまも始めませんか?

模様替え!!!

2012-04-05 19:25:25 | SFS【星槎教育研究所】
 

1F研究所&2Fチャートのお部屋模様替えがほぼ終了です

新たに生まれ変わり、皆さんがより気持ちよく楽しめる場が完成しま~す

1Fが個別のスペース。

2FはChart・フリースクールのスペースに。


コンパス時代を知っている皆さんからは、『コンパスの時に戻ったみたいだね!』と
以前はあんな感じだったのですね~

みなさ~ん、新しい環境で一緒に成長していきましょう

どのように変わっているか、楽しみに来てくださいね

お待ちしていま~す

JAL機体整備場へ↑↑

2012-03-27 17:03:59 | SFS【星槎教育研究所】

まだ肌寒い日が続いてますが、皆さま体調はいかがですか?

今日は、予約日に埋まってしまう人気の社会科見学、JAL機体整備場に行ってきました!

研究所の参加メンバーも楽しみにこの日を迎えてくれました

普段は別々に学習しているメンバーも多いですが、行事では一緒になることも多く、年度の初めのころに比べるとみんな慣れた感じです。ホンモノを体験することを大切にしてきた星槎教育研究所、今年度最後の活動です。

神楽坂から羽田空港へは、乗り換えがあって交通がちょっと不便ですが、チームのかたまりごとに、マナーを守ってなかなかいい調子で移動しました。なかでも、低学年チームに入ったO君は、自分の立場を十分理解して、つねにまとめて面倒を見てくれていました。

東京モノレールの整備場駅は羽田空港の真ん中?のようなところにあって、すぐにJALさんのM1ビルが見えました。さっそく、ビルの中に案内していただいて航空教室の始まりです。

飛ぶ仕組みを説明していただいて、実際に紙に息を吹きかけたら紙がふわっと浮かんだ瞬間は、みんな「おー」と感嘆の声をあげました。なるほど、の瞬間でしたね。

「エンジンの重さは?」「翼の重さは?」「機体の重さは?」など、みんなも答えながら、いよいよ格納庫へ

 

扉が開くとそこには飛行機が!大きい!みんな手すりに近づいて、写真を撮ったり、見学を思い思いに楽しんでいました。

次に首都高を渡って隣の格納庫に行き、今度はヘルメットをかぶって飛行機の下から見学です。目の前は羽田空港A滑走路!近い!

この日は風が南風に変わり、使う滑走路が変更になったそうです。大きな体だけに、微妙な条件の違いが影響するんですね。

「ツルマルマーク、1枚いくらかな?」「機体は1機いくらかな?」など、いろいろな話をしていただいて、みんな最後まで楽しんで見学することができました。

「お父さんに写真見せるんだ」と言って写真を撮ったり、それぞれ思いを持っていつもはできない体験をしていました。みんなから電車の話を聞くことは多いのですが、飛行機も興味をもって参加していてとても充実した活動となりました。

 

JALの皆さん、本日はお世話になりました。ありがとうございました


星槎フェスタ(研究発表会)が開催されました♪

2012-03-24 13:29:39 | SFS【星槎教育研究所】

3月21日(火・祝)、

神楽坂のフリースクール・センターで

小・中学生の生徒たちが集まって星槎フェスタを開催しました。

 だがし ジュースコーナー

工作

くじびき

もぐらたたき

磁石に紙粘土で作ったフルーツや動物などをはりつけ色を塗りました。 

研究発表 

模擬店(ジュース・駄菓子・くじ引き・マグネット屋さん)では店員さんになって接客したり、

生徒たちが準備してきたゲームや工作を真剣に楽しんだり(大人まで(笑))、

それぞれが自分の役割を適宜担っていて、

ふと、全体を見てみると、イメージとしていた『子ども祭り』が実現できていました!!

 

今年に入ってから、練習や準備を進めてきたものの、

内心では

どこまで成功できるのか・・・、

みんなが楽しめるものになるのか・・・

と、不安・心配はありましたが、

生徒たちの楽しそうな姿、保護者の皆さまの笑顔を見て、全てが払拭されました。

 

生徒自身が1つのピースとなって、みんなと一緒に何かを作り上げるということは、

普段の学習からでは体感することが難しく、貴重な体験になったことと思います。

何より失敗体験をすることなく、成功体験として終えられたことは、

生徒たちにとって成長につながる良い刺激になっただろうと思います。

 

初めての試みということもあって、当日でも試行錯誤の連続でしたが、

通年の行事となるように、来年度も計画していきたいと思います。

皆さま、お楽しみに♪


星槎フェスタ(研究発表会)のお知らせ

2012-03-19 12:55:06 | SFS【星槎教育研究所】
神楽坂のフリースクール・センターで小学生の生徒たちが集まって
星槎フェスタを開催します。

  日時 平成24年3月20日(火)13:00~15:00

  場所 星槎教育研究所(1F・2F)

内容

・模擬店(飲み物販売、ゲーム、工作教室、くじ引き等)

・研究発表(作品展示、文集等)

保護者の懇親会も同時開催です。

今年に入ってから、一生懸命練習してきました。

皆様のご参加をお待ちしております。


ハッピ~なハ~トの日

2012-03-14 22:14:13 | SFS【星槎教育研究所】

    ほんの少しですが、Chartにお邪魔しました。

  2Fの部屋に入ると、何やらみんなでテーブルを囲み真剣な表情

       どうしのだろう・・・      何かあったのかな・・・

 

   いえいえ 文集制作の為の話し合いです!!! 

  より良い文集にするため、どうしたら良いと思うか自分の考えを述べ、       

  他の人の意見も聞き入れながら、活発な意見交換の場でした。

         素敵な文集の完成を楽しみにしています 

    その後、ほんわか温まる甘~いをもらっちゃいました

  ハッピ~ ホワイトデイ 

   

 

  1Fに降り、研究所での授業。

  「人間は裏切るもの!」という発言からスタートしました。

  今までの人間関係がそのように思わせてしまっていたようですが、

  話を聞くと、「最近だんだんと人を信じようと思うし、そうなりつつ

  ある」と・・・

  相手ばかりを攻めるのではなく、そうなれるように自分もトライしてい

  るのだと・・・

  ここでもまた、温かな気持ちをもらいました。

   

  

   

  


いよいよ3月11日実施 ~ 保育や育児の現場に役立つ、国内初の“保育力”検定

2012-03-09 23:49:05 | SFS【星槎教育研究所】

子どもの成長に携わる全ての人へ

保育や育児の現場に役立つ、国内初の“保育力”検定

 

 

3月11日()、首都圏3会場にて3級試験実施

 

来たる3月11日()に、東京千代田区、横浜市、さいたま市の3会場にて3級試験を実施。

詳細や受験などに関する問合せは、同運営事務局(電話03・3512・0272)

またはホームページをご覧ください。 

 

保育施設の増設や事業者の新規参入により保育士不足が深刻化する一方、

保育の“質”に関わる実践スキルを証明する検定はこれまでありませんでした。

『実践保育力検定』は、資格を持つ保育士だけでなく、

保育補助として現場で働く方や家庭等で少人数を預かる「家庭福祉員(保育ママ)」、

保育関連の仕事を目指す学生や社会人など、

未就学児の育児・保育・教育に携わる幅広い方のスキルアップや就職・転職に役立つ検定をめざします。

具体的には、厚生労働省による「保育所保育指針」に沿った乳幼児保育の

ベーシックスキルと星槎グループが取り組んでいる「発達障害」の理解を

取り入れた内容が特徴となっています。

現場からマネジメントまでレベルに応じて3級から1級が設定されます。

 

くわしくはこちら「実践保育力検定公式サイト」をご覧ください。

 

 


卒業式おめでとう! ~星槎国際高等学校卒業式

2012-03-07 18:20:05 | SFS【星槎教育研究所】

昨日は星槎国際高等学校 関東地区の卒業式でした。

神楽坂教室でも 7人の生徒が卒業しました。写真は代表して卒業証書を受け取る生徒。朝10時、みんなよりひと足早く式場へ集合し、リハーサルに臨みました。

 

威風堂々としている!…と担任として誇りに思っています!

みんないろいろなことがあって、迎える卒業式。式後に撮った写真は本当にいい笑顔でした。

連帯感が生まれたのは今年度になってからでしたので、正直私は「あと1年あれば、もっと強い絆で結ばれるのにな」と感じていたのですが、1人の生徒が

「あと1年あったらなあ~…」

としみじみつぶやいたのを聞いた時、卒業後もここ神楽坂が「彼らのホームベース」になればいいな、と深く思いました。

 

それぞれの道を歩き始めた7人の未来に幸あれ!!

 

本当におめでとう!!

 


子どもたちの歩幅で。

2012-03-01 18:23:41 | SFS【星槎教育研究所】

3月に入りました。今月は卒業式や送る会など、旅立ちの月ですね。

子どもたちにとっても忙しい時期、また、世間では「1年のまとめの時期」とも言われます。

 

私たちのところに通ってくれている子どもたちの中にも、旅立ちを迎える人たちがいます。

 

はじめは自信がなくてうつむき、言葉少なだった子は

「中学に行っても、みんなところに会いにきてやるからな!」

(フリースクール生。中学への登校を決めました)

 

もう友達なんていらない、と思っていた子。

「ここに来た時は『友達なんでできないだろうし、どうでもいい』と思っていたけれど、ここに来てよかったと今は思ってます」

(高校生。自分で次の進路もしっかり決めて卒業です)

 

新しくチャレンジすることが苦手だった子は、「がんばってみます」と言ってくれるようになりました。

 

4月から新学年を迎える子どもたちも、

みんなでトランプができるようになったり、負けても次がんばろう!と思えるようになったり

仲間のことを応援したり、わからないことをきちんと確認できたり

 

できなかったことができるようになる。

1年を振り返ると、少しだけたくましくなっている。

本当に小さなことだけど、つよい家の土台を作るためには必要なことです。

子どもたちの歩幅で、彼らは成長をつづけています。

 

卒業・進級をひかえたこの時期、改めて子どもたちの変化に注目していただきたい。

子どもたちの心からの笑顔が見たい。私たちはいつもそう願っています。