訪問サポート士のIです。
連日の猛暑で、寝苦しい夜が続いていましたが、
ここ数日は大分涼しくなってきましたね。
さて、星槎コンパスでは、月に一度、理事長を講師に、
「カウンセリング研修」を実施しています。
そして、この研修を受講された中から、
私と一緒に訪問サポートに同行してもらっている方もいます。
支援を受ける側から、支援を行う側に。
自分自身の経験が、マイナスと感じる人もいるかもしれません。
けれども訪問支援ボランティアを行うことにより、自分の体験が活かされることで
プラスにも転換できます。
これが一つの自信になり、次のステップに進むきっかけ作りにも。
講座の内容ですが、まず初級編は、「傾聴(けいちょう)」について。
傾聴とは、簡単に言うと、こちらの聞きたいことを「聞く」(hear)のではなく、
相手の言いたいことや、伝えたいことを、目と耳と心でじっくり「聴く」(listen)こと。
これがカウンセリングの基本であり、また円滑なコミュニケーションの基本でしょう。

傾聴するには、どのようなことに留意すればいいのかを皆で学び、
続いてロールプレイ(役割演技)を行います。
受講者同士1対1になって、一方がクライエント(相談者)、一方がカウンセラー(相談員)。
カウンセラーは相づちを打ったり、身振り手振りを入れたり、クライエントの言葉をおうむ返ししてみたり。
このようなやりとりの中で、ラポール(相手との間に信頼関係を創り出す状態)を形成していきます。
初級編終了後は、訪問サポートのレクチャーや、発達障害に関する学習などを
行っていきます。
カウンセリングの学習には、終わりがありません。
もちろん、私も日々研鑽中。
皆さんのご参加、お待ちしています。
★受講者の感想から★
・クライエント(相談者)とカウンセラーとの役割を、ロールプレイを行うことによって演じ、相談する側とされる側の互いの気持ちを、少しでも感じることができたと思います。
・訪問サポートのノウハウを、細かく学ぶことができたので、とても有意義だった。
・会話につまって、うまくいかなかった。無口なクライエントから話を引き出すのは大変だと思った。
連日の猛暑で、寝苦しい夜が続いていましたが、
ここ数日は大分涼しくなってきましたね。
さて、星槎コンパスでは、月に一度、理事長を講師に、
「カウンセリング研修」を実施しています。
そして、この研修を受講された中から、
私と一緒に訪問サポートに同行してもらっている方もいます。
支援を受ける側から、支援を行う側に。
自分自身の経験が、マイナスと感じる人もいるかもしれません。
けれども訪問支援ボランティアを行うことにより、自分の体験が活かされることで
プラスにも転換できます。
これが一つの自信になり、次のステップに進むきっかけ作りにも。
講座の内容ですが、まず初級編は、「傾聴(けいちょう)」について。
傾聴とは、簡単に言うと、こちらの聞きたいことを「聞く」(hear)のではなく、
相手の言いたいことや、伝えたいことを、目と耳と心でじっくり「聴く」(listen)こと。
これがカウンセリングの基本であり、また円滑なコミュニケーションの基本でしょう。

傾聴するには、どのようなことに留意すればいいのかを皆で学び、
続いてロールプレイ(役割演技)を行います。
受講者同士1対1になって、一方がクライエント(相談者)、一方がカウンセラー(相談員)。
カウンセラーは相づちを打ったり、身振り手振りを入れたり、クライエントの言葉をおうむ返ししてみたり。
このようなやりとりの中で、ラポール(相手との間に信頼関係を創り出す状態)を形成していきます。
初級編終了後は、訪問サポートのレクチャーや、発達障害に関する学習などを
行っていきます。
カウンセリングの学習には、終わりがありません。
もちろん、私も日々研鑽中。
皆さんのご参加、お待ちしています。
★受講者の感想から★
・クライエント(相談者)とカウンセラーとの役割を、ロールプレイを行うことによって演じ、相談する側とされる側の互いの気持ちを、少しでも感じることができたと思います。
・訪問サポートのノウハウを、細かく学ぶことができたので、とても有意義だった。
・会話につまって、うまくいかなかった。無口なクライエントから話を引き出すのは大変だと思った。