紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

止まらぬお香狂い

2009年10月16日 | 民族雑貨・お香
木製香炉をゲットしてから聞香の日々。すでに20数種のチベット香を、自分好みで星印など付けながら楽しんでおります。「梵天堂」というチベット・ブータンのお香専門店で見つけたお香を試してみました。
チベット仏教ニンマ派寺院のお香や、ゲルク派タシルンポ寺のお香など本格的なものばかり。火を付ける前はなんだか空豆?靴下のにおひ?みたいな微妙な加減です。あるお香はサツマイモの甘煮のようなニオイもします。一回聞いただけでは、そのお香が自分好みなのかどうかの判断はつきません。聞けば聞くほどわからなくなってきます。
香炉から立ちのぼる白煙...「特にクセはありません」。しかしこれは瞑想の邪魔にならないという、とても大事な要素なのだと思います。チベット香の上級者ならば、その香りに秘められたモノが見えてくるのでしょう。僧侶の読経が響くような世界が...。
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