紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

映画のはしご

2023年12月19日 | 写真・映画・音楽
毎週月曜日はau割で東宝系の映画料金がお得ということで、本日は『屋根裏のラジャー』と『ゴジラ-1.0』を見に行こうと思います。

多くのスタッフがジブリ出身というスタジオポノック。『屋根裏のラジャー』もジブリの意思を継いで作品を生み出していることでしょう。この物語の舞台はイギリス。少女アマンダには空想上の友達「ラジャー」がいます。アマンダが想像した素晴らしい世界を冒険するラジャーとアマンダ。現実世界に戻ってきてもラジャーの姿は誰にも見えることはありません。ある時思いがけず離れ離れになってしまうふたり。アマンダの心から忘れられると空想上のラジャーは消え去ってしまいます。果たしてラジャーの運命は如何に〜。
クリスマスシーズンに見るとほっこりとしていいんじゃないでしょうか。「屋根裏の誓い」の真実が明かされる時...ああもう映画館で見てちょうだい。
骨っこガリガリと小雪ちゃんがツボです。

『ゴジラ-1.0』が始まるまで20分くらい余裕があるので、売店でちょびっとチキンとチョコクリームチュリトスとジンジャエールのSサイズを買ってきました。ドリンクMなんて飲みきれませんし。
今回の『ゴジラ-1.0』はゴジラ生誕70周年記念作品ということで...実は初めてゴジラを見るんですが、今までかなりの数のゴジラ映画が制作されてきたんですねえ。初期に比べてさぞかし特撮技術が上がっていることでしょう。
戦争末期に小さな島で遭遇した恐竜のようなもの。恐怖ですくみ上がり何もできなかった主人公。戦後それが再び東京に迫り来る。復興途中の銀座が一瞬にして瓦礫の山になっていく光景を、近くのビル屋上から実況中継しているシーンが印象的でした。
「あの日劇が!!」

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