紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

神宮の杜へ

2011年02月10日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
初詣の参拝客数日本一を誇る都心のオアシス、明治神宮へお参りに行ってきました。こちらは明治天皇と昭憲皇太后をご祭神とする神社です。都会のど真ん中とは思えない静けさ。凛とした空気に包まれた参道は、午前中だというのに大勢の参拝客が歩いています。見上げるほど大きい鳥居は、檜造りの明神鳥居としては日本一の大きさなのだそうです。本殿に通じる参道を、なぜか左に曲がっていく人々...はて? これはずいぶん前にパワースポットとして有名になった御苑の清正井(きよまさのいど)ですな。いまの季節は清正井以外に、これといった見どころは...。6月には花菖蒲が綺麗とのことなので、その時期にあらためて御苑を訪れてみようと思います。





本殿に参拝します...修学旅行や外国からの観光客などが目立ちました。右後方にはエンパイアなんとかみたいなビルも見えます。すると突然に太鼓の音が響き渡り、神前挙式のご一同が入ってきました。静々と歩かれる白無垢の花嫁。境内には厳粛な雰囲気が漂います。



境内には夫婦楠と呼ばれている木がありまして、これがかなり大きい...何か超絶なパワーを感じます。



美しい彫りが施された門扉。これがまた見事。
回廊につり下げられた灯籠は、暗くなったら灯るのでしょうか...日暮れまで待っていれば良かったかも?

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