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紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

障子風

2007年03月29日 | 和モノ
薄汚れたカフェカーテンを取っ払い、大きな和紙3枚を窓辺につり下げる。やわらいだ西日が、ぼんやりと部屋の隅にとどまっている。手軽に障子風の雰囲気。夜は和ろうそくを灯して、影を映すのも趣がありそうで。

湯帷子

2007年02月11日 | 和モノ
和服を着てみたいが、帯の結び方がわかりません。そこで練習用として安価なゆかたを買いました。ゆかたなぞ夏祭りや花火大会だ、という思いがありましたが、夏でなくとも湯上がりや寝間着としても着られますので。黒地に古典柄のゆかた、博多角帯をキュッと結んでみると...なかなかどうして良い塩梅じゃございやせんか。下駄を鳴らしてちょいと大川(隅田川)あたりを散策したいような気がしてめえります。

江戸文化歴史検定 認定証

2006年12月16日 | 和モノ
先月受験した「江戸文化歴史検定」の3級認定証が届きました。認定証と言うよりはカードくらいの大きさでした。額縁にいれて飾れるようなものであれば良かったのですが...。認定バッジは3級だから銅色なのでしょうか。
両国にある江戸東京博物館「江戸城特別展」の招待券も同封されていたので、年明けに行ってみようと思います。

かまわぬ 原宿

2006年12月02日 | 和モノ
手拭いの「かまわぬ」原宿店が本日開店6周年を迎えました。その日に一定金額以上の買い物をすると、先着200名に記念手拭いがいただけるということです。店内にはクリスマスや正月をイメージした柄の手拭いがいろいろで、どれにしようか悩んでしまいます。画像の下は「おとそ」。左から「唐草」「のし」そして6周年記念手拭いで、数字の6をデザインしたものです。

江戸文化歴史検定

2006年11月03日 | 和モノ
江戸時代の文化や歴史から出題される「江戸文化歴史検定」が青山学院大学で実施されました。第1回目の今回は入門者向けの3級と、中級の2級試験が行なわれました。第1回目なので、どんな問題が出るのか予想もつきません。公式テキストをズラズラと読み飛ばし...当日を迎えました。
3級の試験が終わると、キャンパス内のベンチは老若男女で埋め尽くされ、答え合わせ...その後2級試験へ。2級はけっこう難しかったです。自分は帰宅後に答え合わせをしましたが、2級は合格点に達することはできませんでした。3級は合格でした。次回はぜひとも2級合格を目指したいところです。

鬼平犯科帳

2006年10月15日 | 和モノ
鬼の平蔵でお馴染み、池波正太郎先生の時代小説「鬼平犯科帳」。これははじめの1巻に手をつけたら最後...全24巻(最後は未完)を読まずにはいられなくなる小説。粋な計らい、気の利いた言動、火付盗賊改方長官・長谷川平蔵の人間性に心うごかされること請け合いです。

開化堂の茶筒

2006年10月15日 | 和モノ
日本橋高島屋で10月11日から16日まで京都展が開催されています。お目当ては開化堂の手づくり茶筒。ブリキや銅、真鍮で出来た茶筒は、使い続けるうちに金属が色変化を起こして、何とも言えない渋い色合いに変わるのです。実演販売中に茶筒を買うと、茶さじが無料で付いてくる、おまけにその茶さじに名前を彫ってくれます。ブリキの茶筒と真鍮の茶さじ、名前は「紺青」と彫っていただきました。

作務衣

2006年10月15日 | 和モノ
和服には興味がありますが、はじめのうちは作務衣から入門することにしました。紺色の紬作務衣を着てみると...なんとなく和風ダイニングの店主みたいです。白足袋、さらしの肌じゅばんなども着けると今度は僧侶。誰ですか?と言われそうですが、本人は気に入ってます。

かまわぬ 代官山

2006年10月15日 | 和モノ
代官山にある「かまわぬ」という手拭い屋が、8月下旬に開店19周年を迎えました。記念手拭いを配布するということで行ってみました。その日は開店前から行列が出来ていまして、手拭いの配布は先着100名とのこと。数えてみたら30番目くらいでした。いざ開店...店内には色鮮やかな手拭い、小物類が陳列されていました。その記念手拭いは漢字で十と九がデザインされたものでした。毎年どんなデザインになるのか楽しみになりそうです。