チベット香専門店の「御香堂」さんから取り寄せたお香です。ネパールのThe Dhoop Factory社が作るアルパイン "Alpine" というお香は、梅雨時のジメジメした朝に焚くと、一瞬にして爽やかな森の香りに包まれます。このThe Dhoop Factory社のお香は、これでもかというほど質の高い天然ハーブを凝縮、森林系の香りがする銘柄が多くなっています。森の香りに包まれながら自宅で森林浴。ささやかな贅沢といったものでしょうか。
箱から出すと古臭くて懐かしげな匂いが漂い、同じベリー系のお香とは少し違う...お香専門店「梵天堂」さんから取り寄せた南インドのチベット香です。
以前試したベリー系のお香には、なんとなく頭が痛くなるようなツンとした香りがありました。このお香はチベットの伝統的な薬草と、南インドのアーユルベーダーの薬草が配合されたお香ということで、これぞチベットというべき厳かな香りはあまりしません。例えるならば、ドライフラワーの花束を抱えながら、草原を走り回っているような...そんな雰囲気があります。ジメッとした空気を吹き飛ばすような南インドのお香。梅雨を迎えるこれからの季節には、相応しい香りなのではないでしょうか。
以前試したベリー系のお香には、なんとなく頭が痛くなるようなツンとした香りがありました。このお香はチベットの伝統的な薬草と、南インドのアーユルベーダーの薬草が配合されたお香ということで、これぞチベットというべき厳かな香りはあまりしません。例えるならば、ドライフラワーの花束を抱えながら、草原を走り回っているような...そんな雰囲気があります。ジメッとした空気を吹き飛ばすような南インドのお香。梅雨を迎えるこれからの季節には、相応しい香りなのではないでしょうか。
チベットのお香にありがちだった干草のようなニオイはほとんどなし。インド料理店のようなツンとくるニオイも特になし...お香専門店「梵天堂」さんのブータン香です。
ブータン王国を代表するNADO社のブータン香には、朝の目覚めに最適な普段使いのお香から、厳かな香りが堪能できる最高品質のお香までいくつかの等級があります。箱の中から取り出すと、火をつける前から重々しく落ち着いた香りが漂ってきます。控えめな甘さ、そしてクセがない香気は、すばらしい調合の為せる技でしょうか。
最近は伊勢神宮などの神道にも関心がありますので、日本古来の神々にも相応しい香りかと思っています。先日のお伊勢参りで買い求めたミニ神殿にも、奥深い香煙が満ちていました。
ブータン王国を代表するNADO社のブータン香には、朝の目覚めに最適な普段使いのお香から、厳かな香りが堪能できる最高品質のお香までいくつかの等級があります。箱の中から取り出すと、火をつける前から重々しく落ち着いた香りが漂ってきます。控えめな甘さ、そしてクセがない香気は、すばらしい調合の為せる技でしょうか。
最近は伊勢神宮などの神道にも関心がありますので、日本古来の神々にも相応しい香りかと思っています。先日のお伊勢参りで買い求めたミニ神殿にも、奥深い香煙が満ちていました。
チベット・ブータンのお香専門店、梵天堂さんで見つけたボン教、ノルブレッツェ寺院のお香です。日本の寺院のような荘厳とした香りの中に、さわやかな空気も漂います。アムチの誇りという名のお香は、沈香が中心となっているのでしょうか...癒しの香りです。ちなみにお香の下に敷いてあるのは、キャンペーンで同封されていた紙タルチョ(護符)です。
またまたチベット・ブータンのお香専門店で見つけたお香を試してみました。タンボチェ修道院のお香2種類と"ナチュラル・アロギャ・ドゥープ"、アーユルヴェーダの医師によって作られた"ナチュラル・アーユルヴェーダ・メディシナル"と、漉き紙に包まれた"ヨグ・サーダナ"です。
ナチュラル・アーユルヴェーダ・メディシナルは、ジャタマンシィという高山植物の精油が配合されており、ス~ッと心が落ち着くかんじがします。ナチュラル・アロギャ・ドゥープはあまり特徴がないような気が...。ネパールの伝統的なロクタ紙に包まれたヨグ・サーダナは、貴重なヒマラヤのハーブ、竜涎香(マッコウクジラの腸内に生成される芳香物質)などが配合された複雑な香り。タンボチェ修道院のお香は、これぞ寺院という厳かな雰囲気が漂い、幽玄な香りの世界に引き込まれそうに...。
ナチュラル・アーユルヴェーダ・メディシナルは、ジャタマンシィという高山植物の精油が配合されており、ス~ッと心が落ち着くかんじがします。ナチュラル・アロギャ・ドゥープはあまり特徴がないような気が...。ネパールの伝統的なロクタ紙に包まれたヨグ・サーダナは、貴重なヒマラヤのハーブ、竜涎香(マッコウクジラの腸内に生成される芳香物質)などが配合された複雑な香り。タンボチェ修道院のお香は、これぞ寺院という厳かな雰囲気が漂い、幽玄な香りの世界に引き込まれそうに...。
「御香堂」というチベット香専門店で取り寄せた試供品セットのニオイを嗅ぎ続け、その中から自分好みのチベット香を注文しました。"Agar31 Healing Incense"、"Mind Chakra"と"Om Guru Incense"です。
Agarとは沈香の意味で、それを含んだ31種類の天然材料を使って作られたお香だそうです。これは眠る前に焚くと良いとのこと。サツマイモみたいな色のMind Chakraは迷走...瞑想にぴったり。しばらく嗅いで慣れていたチベット香とは趣がちょっと違うOm Guru Incenseは、なんとなく仕込み中のインド料理屋っぽいニオイがするかもしれません。
Agarとは沈香の意味で、それを含んだ31種類の天然材料を使って作られたお香だそうです。これは眠る前に焚くと良いとのこと。サツマイモみたいな色のMind Chakraは迷走...瞑想にぴったり。しばらく嗅いで慣れていたチベット香とは趣がちょっと違うOm Guru Incenseは、なんとなく仕込み中のインド料理屋っぽいニオイがするかもしれません。
チベット仏教の音楽CDを何枚か聴き始め、これがいちばん心に響きました。Sacred Tibetan Chant...チベット仏教カギュ派、シェラブリン僧院の読経アルバムです。「薄暗い僧院に香の煙立ち 朝陽を受けて天にたなびく」...そんな雰囲気が目に見えるようです。この作品は第46回のグラミー賞で、トラディショナルワールドミュージック部門のベストアルバム賞を受賞したのだそうで。
木製香炉をゲットしてから聞香の日々。すでに20数種のチベット香を、自分好みで星印など付けながら楽しんでおります。「梵天堂」というチベット・ブータンのお香専門店で見つけたお香を試してみました。
チベット仏教ニンマ派寺院のお香や、ゲルク派タシルンポ寺のお香など本格的なものばかり。火を付ける前はなんだか空豆?靴下のにおひ?みたいな微妙な加減です。あるお香はサツマイモの甘煮のようなニオイもします。一回聞いただけでは、そのお香が自分好みなのかどうかの判断はつきません。聞けば聞くほどわからなくなってきます。
香炉から立ちのぼる白煙...「特にクセはありません」。しかしこれは瞑想の邪魔にならないという、とても大事な要素なのだと思います。チベット香の上級者ならば、その香りに秘められたモノが見えてくるのでしょう。僧侶の読経が響くような世界が...。
チベット仏教ニンマ派寺院のお香や、ゲルク派タシルンポ寺のお香など本格的なものばかり。火を付ける前はなんだか空豆?靴下のにおひ?みたいな微妙な加減です。あるお香はサツマイモの甘煮のようなニオイもします。一回聞いただけでは、そのお香が自分好みなのかどうかの判断はつきません。聞けば聞くほどわからなくなってきます。
香炉から立ちのぼる白煙...「特にクセはありません」。しかしこれは瞑想の邪魔にならないという、とても大事な要素なのだと思います。チベット香の上級者ならば、その香りに秘められたモノが見えてくるのでしょう。僧侶の読経が響くような世界が...。
チベット仏教に伝わる八吉祥文様が彫られた木製の香炉です。お香を寝かせて焚くので、お香を折らずに焚くことができます。お香におまけで付いていたお香立てを使うと、お香のサイズが合わなかったり、燃え残りがあったりと何かと面倒でした。この香炉ならばそのような手間が省けて、お香を存分に楽しむことができそうです。
どんなお香なのかわからずに買うのはちょっと...と考えて、その店で売られていた極上仕立てのギフトボックスを。数種類のお香が少量ずつ、鮮やかな青い小箱に詰められたお試しセット的なものです。紐で括られたふたを開けると強烈な「薬草」のニオイ。果たしてこの中から自分好みのお香が見つかるかどうか...。火をつける前のお香をいくら嗅いでも、ニオイのイメージが掴めないチベット香。それがハマる原因なのかもしれません。
どんなお香なのかわからずに買うのはちょっと...と考えて、その店で売られていた極上仕立てのギフトボックスを。数種類のお香が少量ずつ、鮮やかな青い小箱に詰められたお試しセット的なものです。紐で括られたふたを開けると強烈な「薬草」のニオイ。果たしてこの中から自分好みのお香が見つかるかどうか...。火をつける前のお香をいくら嗅いでも、ニオイのイメージが掴めないチベット香。それがハマる原因なのかもしれません。
シンギングボールを購入した影響もあって、カテゴリーに「民族雑貨」を追加しました。シンギングボールと同時に買ったのがチベットのお香(ネパールで作られたチベット香)です。
Special Tibetan Incenseは薄暗い古寺の香り。油のようなニオイもあります。Potala Incenseは基本ベースにサンダルウッド。その中に一陣の風のように爽やかな香りもしますが、それは何だか分かりません。Evelest Ritual Tibetanはアジアン雑貨店のような香りがしますが、干し草を燃やしているような...田舎のもみ殻倉庫のニオイもします。
チベット香は「自然志向、素朴、干し草」といったイメージでしょうか。どのような香りなのか試してみないとわからない楽しさがあります。数多くの高山植物が自生するヒマラヤ、その自然の恵みを受けたお香は、日々の心や身体の疲れを癒してくれそうです。
Special Tibetan Incenseは薄暗い古寺の香り。油のようなニオイもあります。Potala Incenseは基本ベースにサンダルウッド。その中に一陣の風のように爽やかな香りもしますが、それは何だか分かりません。Evelest Ritual Tibetanはアジアン雑貨店のような香りがしますが、干し草を燃やしているような...田舎のもみ殻倉庫のニオイもします。
チベット香は「自然志向、素朴、干し草」といったイメージでしょうか。どのような香りなのか試してみないとわからない楽しさがあります。数多くの高山植物が自生するヒマラヤ、その自然の恵みを受けたお香は、日々の心や身体の疲れを癒してくれそうです。