紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

ディズニーでクリスマス

2023年11月28日 | 公園・庭園・遊園地
Canonの「EOS R10」を持ってクリスマスの東京ディズニーシーに行ってきました。操作方法まだあやふやですけど大丈夫ですかね...ちなみに今回もおひとりさま行動です(冷笑)。ハロウィーンイベントが終わって少しは落ち着くかと思いましたが、ここ数日チケット完売日も発生する東京ディズニーシー。とりあえずクリスマスの風景を撮影できたらと思っております。アトラクションはいまセンター・オブ・ジ・アースが休止していますので、どこも混み混み度アップ中。まあカメラ片手にのんびり行きますか...。



ニューヨーク・デリにてスペシャルセットの朝ごはん。ローストビーフ、トリュフ風味のマッシュポテト、チーズが挟んであるサンドです。コーヒーで優雅なひとときを演出(爆笑)。



朝方の運河は静かな雰囲気。



何年か振りに復活したクリスマスツリー。この時期だけのチョコレートチュロスもいただきます。



屋台でチュロス買っている時にキャラが登場。砂糖だらけのチュロス片手にカメラ撮影できるのも、軽い「EOS R10」のおかげ。



小さなギターが飾られたツリー発見。そのあとロストリバーデルタにあるインディ・ジョーンズ®のアトラクションを体験しに行きます。ちなみに通常の待ち時間は120分でした。それがシングルライダーですと行列の横をスイ〜ッと通過してほんの何分かで乗れました。他の待ちくたびれているゲストの代わりに、クリスタルスカルの怒りが大爆発。すいやせんねシングルなもんで。



ハーバーで40周年のディズニーリゾートをお祝いするショーを鑑賞します。レンズキットの望遠レンズではまだまだ遠いミニーちゃん。



ウォーターフロントパークのフードトラックでベイクドドルチェとアイスフルーツティーをいただきます。アマレッティとフロマージュクリーム...ふむふむ(ぽか〜ん)これいろんな食感が混じり合ってうまいですよ。フルーツティーはベリー&ピーチを注文しましたが、いちごやラズベリー、ブルーベリーVery Very具だくさんで飲みごたえあります。



BBB鑑賞してからのアラビア。シンドバッドでチャンドゥのしっぽ激写。



先日からディズニー・モバイルオーダーという新しいスタイルが始まりました。パークのどこにいても事前に注文ができるというもの。まあお店が見えるとこにいたんですけど、席が空いてたので初めてトライしてみました。今すぐ受け取るをクリックすると、料理の準備をしています...できました何番カウンターに来てくださいと表示されて受け取るだけ。空いていればいいでしょうけど、大混雑の時はある程度の待ちは覚悟していた方がいいかと。
カスバのビーフカリーとコーヒー&チョコムースです。



ハーバーでクリスマス・グリーティングのショーを後半から見ます(カレー食べていて忘れ)。スパイシーな香りを纏いながらクリスマスを堪能しています。もう夕方ですよ。



暮れゆくアメリカンウォーターフロント。



色々なクリスマスツリーが飾られています。写真撮影に興じる人々。パークに来た思い出作り。



夏だったらいいけども。



ハーバーにある要塞からの眺め。今宵は満月のよう。



もう日が沈むアクアトピア界隈。



ホライズンベイ・レストランでスペシャルセットをいただきます。内容はオニオンスープ、グリルドビーフ、トリュフ風味のデミグラスソース、パンまたはライス、キャラメルチョコタルト&ラズベリームース、ソフトドリンクのチョイスとなっています。グリルドビーフは分厚いってわけではなく、夏の掛け布団みたいな薄っぺらいお肉ですけども、このソースがうまいのかねえ...添えられたマッシュポテトと合わせると一気に昇天しそうな美味しさになるんです。トリュフの香りってイマイチわかりませんが、このうまさに含まれてますよね...。
サンタの帽子を被ったデザートも見た目かわいいですけど、酸っぺえ甘えで味覚大ゲンカ。



キャーという叫び声に包まれるホテルハイタワー。



「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス~」これを見ずに帰るなかれ。
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東京スカイツリー

2023年11月21日 | 写真・映画・音楽
EOS R10を持って東京スカイツリーに行ってきました。新しいカメラに慣れなくてはいけませんので...ちなみに展望台には行きません。チケット高いので(冷笑)。工事中のスカイツリー以来、まだ一度も来たことがありませんが、麓!?から見上げると本当にでっかい建築物ですよねぇ。組み上げられた鉄骨の美しさ。天空からの眺めはまたの機会に。



白黒フィルターで激写。雲ひとつない青空より雲あった方が好み。



浅草寺にも参拝しました。仲見世通りは修学旅行の中坊以外すべて外国人観光客(に見える)くらい。大混雑の極み。人形焼買えばよかったなあ。
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Canon EOS R10

2023年11月17日 | 写真・映画・音楽
十何年前に買ったデジ一眼は、コロナ禍の時に二束三文で売っ払い、しばらくはコンデジでカメラ撮影をしていましたが、つい先日購入してしまいました。Canonのミラーレス一眼「EOS R10」です。OMデジタルソリューションズ(旧オリンパス)のOM-5とどちらにしようか迷いに迷い、比較検証サイトをあれこれ眺め、カメラ売り場で円安を享受する外国人に混じって実機を触りまくり...今回はCanonの「EOS R10」をゲットすることに決めました。武骨なボディデザインで所有する喜びが味わえるOM-5もいいんですよ、望遠レンズも安く組めますし。
E-620の時の記憶媒体はコンパクトフラッシュでした。いまSDカードなんですねぇ。ソフトを読み込むCD-ROMも付いてない(冷笑)。



片手で楽々持てる軽さ。お高いカメラは味噌パックかと思うぐらい重し。



E-620とは比べ物にならない高感度。雨の日に佇むタヌー。



このボケ感はコンデジにはできない芸当。
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石橋を叩いて壊す冒険譚

2023年10月31日 | AKIBA系趣味的な
前回の記事で、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(略してティアキン)の天空からハイラルの大地へ降りてきた勇者さまですが、まさかあの近づきたくないハイラル城のすぐそばに行くハメになるとは。でもビームぶっ放しながら追いかけてくる例のヤツはいないようです。宙に浮いたままのハイラル城を監視するために作られた砦で、少女から大人になった!?プルアとロベリーに再会。大空に打ち上げられて無事パラセールを入手しました。プルアにいきなり四地方の異変調査なるクエストを押し付けられますが、これリトの村と魚と火山と女のとこでしょうよ。よろしい承りました〜。
見出し画像は謎の看板を支えている変な輩の図。



途中でカカリコ村の婆さんがいました。気球に乗せろだって。勇者さまも一緒に乗るつもりが、婆さんだけ雲の上に昇天。



ちょうど火龍の頭を持ってたのでそれで火つけたら婆さん大やけど。



リトの村に着いたら豪雪地帯になってました。そこの空にどデカイ雲が。なんか怪しい。こんな高いところまでよく登ってこれたなあ。



まだ上があるの。



雲の上から見下ろすと何やら船みたいな影が。



今回コーガ様は地底でご健在。



なんたら楽団員を馬車に乗せて運ぶクエスト。こんな四輪駆動車が登場するティアキン。



ちょいパワー足らないので扇風機とロケットも点火。すいやせんねえ爆風が。



前作にもあった祠のギミックが一層複雑化。



木のおたまに鍋のフタ、焼きアロワナをスクラビルドで盾につけました。実用性なし。



トゲ鉄球ハンマーは個人的に好きな装備。



王家の槍にボスボコブリンの角を付けると帯が垂れ下がるのでカッコいい。いろんな材料でスクラビルドしてみるのが楽しい勇者さまだそうです。
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神田古本まつり

2023年10月31日 | ニッポンの奥深さ (番外篇)
靖国通りにずらりと並ぶ青空古本市。店先のワゴンに積まれた本の山。今年で63回目を迎える神田古本まつりに行ってきました。ちなみに4年ぶりくらいですかね...ここに来るのは。
始まりはいつもここからの三省堂書店前ワゴンが消滅。書店自体が建て替えのため消滅。どうりでこの辺りのワゴンは日が当たるわけですよ。眩しくて本を探し出すのに一苦労します。まあとりあえずワゴンをじっくりチェックしながら歩きましょう。でも4年前に比べるとワゴンの数がなんとなく少ないような...ここに本屋の建物あったけどなくなった!?的なことも。思ったより早く折り返し地点に着いてしまいました。なんか今回は収穫がなさそうだな...と手に取った「方言の地図帳」が面白そうで即購入。一つの言葉が地域によっていろんな言い方があることを記した本です。これが呼び水?となりホイホイホイとお買い上げ。
佐藤亮一編「方言の地図帳」、浜本隆志、柏木治編著「ヨーロッパの祭りたち」、西丸震哉著「さらば文明人 ニューギニア食人種紀行」、「聞き書 東京の食事」、草川俊「日本飲食考」計5冊をゲット。
いや〜呼び水ってこわいですねえ。
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石橋を叩いて渡る冒険譚

2023年10月08日 | AKIBA系趣味的な
前回の記事で、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(略してティアキン)をようやくプレイ開始した勇者さまですが、前作の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(略してブレワイ)とはだいぶ違うなあと感じております。 まだ初めの段階ですので、ついXボタンを押して高いところから飛び降りてしまう...落下死多発。ブレワイの時は鉄製の物を持ち上げられましたが、今回はウルトラハンドなる技で、材質の違いを超えて移動させたり接着したりできる。武器と何かモノをくっ付けて新たな武器を作れるスクラビルド。天井などを通り抜けできてしまうトーレルーフ。物体の動きを逆再生できるモドレコなどの特殊能力があります。ブレワイの時はウツシエで新たな武器とか撮影するのが楽しみだったんですが、なんだかこの世界では武器が錆びだらけになっているようです。あと無料の爆弾はないんですかねえ…。
見出し画像は秋の空島で散策を楽しむ勇者さまの図。



丸太と帆をくっ付けてイカダを作ります。



スキー場のリフトみたいなので向こう側へ。



ガチャポンみたいなのもあります。



木の盾に火龍の頭を付けたらゴッツイのができました。



グライダーみたいな翼に乗って空を滑空できますが、あまり長く保ちません。



ハイラルの大地へ降りてきました。なんとなく懐かしい情景が広がります。勇者さまは無事ゼルダ姫を救うことができるのでしょうか。そういえばハテノ村の家はまだ残っているのかなあ...。
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ゼルダ(旧作)今ごろ終了

2023年10月06日 | AKIBA系趣味的な
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をプレイするために、前作の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をグズグズとしてきましたが、先ほど無事ガノン討伐できました。冒険の早い段階から目標として「ガノン討伐」が掲げられていたにも関わらず、あっちへフラフラこっちで道草を食い、わけのわからない頼みごとをわんさか背負い、魔物の拠点を爆発炎上させることにただならぬ生きがいを感じてきた勇者さまですが...ようやくゼルダ姫を救出せんと超重い腰を上げたわけであります。
見出し画像は温泉ではしゃぐ勇者さまの図。



イーガ団団長のコーガ様もいい味出してましたねえ。



では早速『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』プレイ開始です。オープニング画面はまるでスカイダイビングのよう。今回の冒険の舞台は空中と陸上、地下世界もあるらしいですが、果たしてどうなることやら。オープニングのあとは始まりの大地ならぬ「始まりの空島」から勇者さまの冒険がスタートします。また木の枝を振り回す生活から始まるなんて...。てかいつの間にこんな高いとこまで吹っ飛ばされたのよ?



ちょっとでも足を踏み出したら転落死。パラセール持ってませんからね念のため。



試練の祠みたいなものは今回もあります。材料をくっつけたりする技ができるようになりました。創意工夫を凝らすのが祠攻略のカギでしょう。だいぶ激ムズの予感。とりあえず着るものは欲しいなあ...。
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ディズニーでハロウィーン

2023年09月26日 | 公園・庭園・遊園地
舞浜駅の改札から溢れ出る人々が向かうのは、荷物検査待ちの列がこんなとこまで続いている東京ディズニーランドです。今年もハロウィーンの季節がやってまいりました。そして今回もおひとりさまディズニーです。果たしてどうなることやら。とりあえずはホリデーナイトメアー仕様になったホーンテッドマンション、新しいお昼のパレード「ハーモニー・イン・カラー」はぜひ見たいもの。で、今回からダンサーの方々が復活する「スプーキー“Boo!”パレード」も楽しみにしております。



朝8時半過ぎに入園開始。抽選などを行います...クラブマウスビートハズレ、マジカルミュージックワールドハズレ...ホーンテッドマンションのプライオリティパスは取得できました。スプーキー“Boo!”パレードはプレミアアクセスのチケットをゲット。とりあえずはカリブの海賊に行きますか〜。



ペコスビルカフェでメイプルパンプキンチュロスをいただきます。出来立てが提供されたので激ウマ。



グランマ・サラのキッチンでスペシャルセットもいただきます。朝10時からの開店ですが、店の前にはすでに大行列が。ちなみにこのスペシャルセットは、カニクリームコロッケにハンバーグ、ビーフシチューソースとオムライス、コールスロー、デザートに紫イモのタルトが付いてくるというお子さま大感激メニューです。こんなガッツリ系メニューを朝から!!



お腹もパンパンになったところでミッキーのフィルハーマジックを鑑賞。これ見るとピーターパン乗りたくなるんですよね...。そして映画も公開中のホーンテッドマンション。ホンテ1Dayパスとか出ませんかねぇ。



スクウィーザーズ・トロピカル・ジュースバーでパンプキンソフトクリームをいただきます。これうまいねぇ〜濃厚。ちなみにこのソフトとチュロスが一緒になったメニューが他の店で売ってますけど、ものすごい大行列でびっくりしました。



トゥーンタウンをぶらぶらしてから「ハーモニー・イン・カラー」を鑑賞します。北寄りの風が吹いていますけど日差しはまだ強め。ミゲルが出てくるのがよき。お次はスター・ツアーズで惑星に不時着します。なんて乱暴な操縦でしょうか。



スプーキー“Boo!”パレード始まりました!! 以前は骸骨マスクを被っていたダンサーさんですが、復活に合わせて顔出しで登場。個人的には骸骨マスクに魅了されたんですけども。



逆光もちょい不気味さが醸し出されるので良しとしましょう。



にじみ出る邪悪さ。



こんなとこでニコニコして!!



スプーキー“Boo!”の余韻を楽しみつつ魅惑のチキルームへ。アロハ〜。
夕暮れ迫る頃、ハングリーベアカレーをいただきます。おひとりさまディズニーの定番メニューかもしれません。
食後はふらふらと蒸気船乗場へ。ここから眺める景色は風情があります。風がなんとも心地いい。



夕闇に包まれるシンデレラ城。ディズニーのハロウィーンはまだまだ続きます。
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今さらゼルダ(旧作)

2023年07月11日 | AKIBA系趣味的な
ゼルダの伝説の新作が爆売れしているというニュースは耳にしていましたが、ああいうアクション型RPGというのが苦手でして。せめてコマンド型のドラクエみたいなものなら何とかなるんですけど。なのでゼルダはスルーしておりました。先日ふとゼルダのプレイ動画を見てしまい、あのオープンワールドって言うんですか、単なるゲームとは思えない素晴らしい景色が広がる世界。この広大な大地を思う存分駆け抜けてみたい欲が高まって...つい始めてしまいました。それも発売されたばかりの新作ではなく、前作の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を。
新作の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は続編ということで、以前のお話を知らないと土地の名前とかわけわからん状態になりますので...。



大昔のRPGにありがちなレベル上げ作業はありません。初めは木の枝が武器なんて...すぐ折れますけど。各地に点在する祠巡りをすると体力などがアップするらしい。そして神出鬼没のジイさんから空飛ぶ風呂敷みたいなやつをもらわねば。



こんな高い場所から落ちたら...。



寒さ厳しい地方もあります。防寒着が欲しいところ。



焚き火と鍋があれば自分で料理もできます。今夜のメニューはピリ辛スパイシー焼き魚。



野生馬を手なずけて馬を飼うこともできます。馬の疾走感はたまりませんねえ。



空飛ぶ風呂敷で村をひとっ飛び。



見つけた物の写真を撮ることができます。カメラを構える自分の影が写っているのも良き。



木のモップも武器になります。他におたまとか鍋のフタとか。



取り壊し予定だった家を買い取りました。



中はがらんどう。



朝日が昇る。また新しい一日が始まる。今日は何をして過ごそうかなあ...。
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映画のはしご

2023年06月13日 | 写真・映画・音楽
昔は映画二本立て上映が普通にありましたが、今やシネコンで鑑賞するのが一般的。東宝系の劇場ならば毎週月曜日はau割で映画料金がお得になるということで...本日は『怪物』と『M3GAN』を見に行こうと思います。

カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞し、音楽を担当した坂本龍一氏の遺作でもある『怪物』ですが、数ヶ月前に初めて予告編を見たときは、是枝監督がホラー映画を作るのかと思ってしまいました。「怪物だ〜れだ」の声、血がポタリとたれる描写...学校の怪談的なものかと。その後予告編が新しくなるにつれ、保護者、子供たち、教師と学校、それぞれのかたちが見えてきます。保護者役に安藤サクラさん...最近ではブラッシュアップライフずっと見てました。小学生の子役は玄人はだし級の演技です。教師には永山瑛太さんの表裏ある感じが良き。校長役の田中裕子さんは「死んだ魚のような目」が素晴らしい。不穏な空気で始まる映画『怪物』。不協和音の金管楽器にザワザワします。教授の透明感あるピアノが心を清めてくれそうです。

『怪物』が終わって同じスクリーンで『M3GAN』が上映されます。同じ席を予約して...トイレに行ってなんだかんだやっているうちに上映10分前。何かホットドッグとか買おうかと思ったら売店前にすごい行列。結局そのまま上映時間になりました。
アンドロイドが引き起こすスリラーだかの物語かと思いますが、もう続編製作が決まったようです。そんなに評判がいいなら見ないわけにはいきません。スキー旅行中の事故で両親を亡くした姪のために作ったお仕置き?(しつけ)人形型ロボットが、キレッキレの殺人マシーンになっていく『M3GAN』ですが...AIが溢れているこの現代社会で、もし制御できなくなったらと思うと、ちょっと怖いですよねぇ。この映画上映時間が102分ですが、もし136分とかの長編だったならば、5時間近く座り続けているお尻が制御不能に陥るかもしれません。
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