「あたしの女主人公は 『頭のてっぺんから爪先まで ダイヤモンドで燦然と輝きながら』 舞踏会で大いに楽しんでいるの。 けれども、美や豪華な装いが 何の役に立つであろう? 『栄華の道はただ墓地に続くのみ』 みんな、殺されるか悲嘆にくれて 死んでしまうかどちらかなの。 逃れる術はないのよ」 【「アンの愛情」 第35章】 |
朝の早い時間こそ冷えましたが、
日中は昨日より大分、暖かくなりました。
そんな中、しんがりとして花の女王、薔薇が登場。
その薔薇に蕾を発見。
間もなく薔薇の季節到来!
と思いますと、やはり・・と言いますか、
ある種の高揚感を感じてなりません。
ただ、早くもパンジーに毛虫を発見。
暖かくなりますと、このような虫との闘いも始まりますね。
今は、まだ綺麗(薔薇)なものですが・・。
今日は暖かくなった事ですし、
「今日のお茶」 は外で・・と思っていたものです。
でも、その前に大気の状態を・・と調べてみましたら・・。
何と汚染度は中間くらい。空は見えるのですが・・。
ただ、そんなに綺麗とは言えません。
それなら敢えて外に出る必要もありませんものね。
これからいくらでも機会はあるでしょうから。
そんなこんなで。映画のパンフレットを再び取り出しました。
ともすれば、舞踏会の華やかな場面が脳裏に浮かんで来て。
そんな世界に手っ取り早く身を置くために・・と。
ところで 「アンナ・カレーニナ」 と同じく 【公爵夫人の生涯】
にも主演した、キーラ・ナイトレイ。麗しい貴婦人役がぴったりです。
でも、もう四年も前になるのですね。
そうそう今日のアンの言葉、『栄華の道はただ墓地に続くのみ』。
アンナ・カレーニナも鉄道自殺でしたし、マリー・アントワネットは断頭台に。
やはり非業の死が多いですね。
折しも最近、親しくなった方から写メールが。
彼女は社交ダンスに凝っていて、定期的に競技会にも
出演するほどの技量があります。足を高く上げた写真が送られて来ました。
社交ダンス、いいですね~!