【咲いた、咲いた~♪】
【並んだ、並んだ~♪】
【もう一つの 「蔓日々草(ツルニチニチソウ)」】
日が高く上った頃に目を覚ました アン は、 起き上がると窓からさんさんと射し込む 明るい日光に目をしばたたいた。 窓の外では何か白い ふわふわしたものがそよいでおり、 その間から青空が覗いていた。 (中略) ・・・今は朝だ。 そうだ、それに窓の外では桜の花が満開だ。 【「赤毛のアン」 第4章】 |
今日は、どこまでも白い空。
天気予報では一日中曇りとの事でしたが、
午前中にかけて、パラパラッと雨が降ったりやんだり。
それは決して大降りではありません。
おまけに気温も昨日より低めとなっています。花冷えですね。
ところで、我家のすぐ目の前に見えていた山の桜。
場所によってはまだ残っているのもありますが、
ほぼ散ってしまったようです。
雨だけならまだしも風まで吹いたのでは仕方ありませんね。
『アンの世界』 の描写のように、窓のすぐ傍の桜ではありませんが、
起床と同時に眺める山の桜が、ここ最近の一番の楽しみでしたのに。
そう、こんな時も アン を気取って。
明日からは何を楽しみにしましょう・・。~なんて。
しかしながら良くしたもので、
チューリップを初め、今、春の花が続々と開花しています。
既に花芽を付けているのは 「フリージア」 に 「釣鐘草」、「卯の花」。
先日もここに記した、植えた覚えのない花は、
どうやら薄紫色の蕾を。一体、どんな花が咲くのか楽しみです。