【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ラヴェンダー・ブルーに染まった午後

2012-06-14 17:50:07 | ハーブと香り雑学

【ラヴェンダーの 「キャンドル」 & ラヴェンダーの 「ポプリ」】



「あなたがた、めいめいに、
ラヴェンダー の花束をあげましょうね」
(中略)
「とてもいい匂いでしょう?」
母が大好きだったのですよ。
この土手にずっと植えたのは、母なんですの。
父もそれはそれは好きでしてね。
それで私に ラヴェンダー という
名を付けたのですよ」 
                  【「アンの青春」 第21章】


                            【イングリッシュ・ラヴェンダー】
   梅雨の中休みは快晴となりました。
  今朝も明方、思わぬ寒さに
  目が覚めたものです。

   そう言えばつい先日も
  同じ事を記した記憶が・・。

   今年は梅雨入りしたとは言え、
  いつかの年のように何日も何日も
  雨が降り続く事がありませんので
  助かっています。

   尤も、このお天気も明日昼頃まで。
  その後は典型的な梅雨モード。

   貴重な晴れ間となっています。
  「ラヴェンダー日和」 とでも
  申しましょうか・・。

   そんなラヴェンダー日和? の今日。
  先日、富良野に行かれたとの事で、
  お隣からラヴェンダーのキャンドルを
  頂きましたので、形だけですが、
  ラヴェンダー尽くしの体裁を整えて。

   サシェスと北一硝子の丸い瓶に入っているのは、
  ラヴェンダーのポプリ。硝子のブーツは残念ながら、菫です。

   このラヴェンダーの紫色は、「ラヴェンダー・ブルー」 とも言われていますね。
  その香りと共に、引き込まれるような魅力があります。

   そうそう、お隣からはキャンドルと共に、
  ラヴェンダー染めのタオルハンカチ(3枚)も頂きました。
  (既にハンカチは使わせて頂いていますので、写真は遠慮しました)
   




   青い花、ペチュニアに加え、未だに咲いているパンジーとヴィオラも庭から。 
  こんな風に、折角テーブル周りを調えましたので、お茶タイムと致しましょう。

   ところで、このラヴェンダー、「初夏の貴婦人」 と言われているようですね。
  薔薇にしても今日のラヴェンダーにしても、生きた花として楽しんだ後、
  今度は乾燥した独特の美しさでポプリとして蘇る・・。何という花たちでしょう。