【真っ赤な 「ハイビスカス」】
【オレンジの 「ハイビスカス」】
「新しい性悪の虫が薔薇の木に付いているわ。 明日、消毒液の噴霧をかけなくちゃ。 今夜、したいんだけれど・・・・・ 丁度庭仕事をしたいような夕方ですもの」 (中略) 「ですが、虫は嫌でしょう」 と、スーザンが反対した。 「そうね、いない方がいいと思うわ。 でも、完成した庭って本当に 面白くないでしょうよ、スーザン。 自分で働くのでなかったら 庭の意味がないわ。 あたしは草取りをしたり、掘り返したり、 植え替えたり、模様替えをしたり、 刈り込みをしたりしたいのよ」 【「炉辺荘のアン」 第5章】 |
早くも梅雨の中休みとなりました。貴重な晴れ間。
その間を利用して残りのドクダミ採りや伸びた木の伐採など、忙しいこと!
しかしながら、やり始めますとそれはそれで結構楽しく、
探し出してまで切る始末。そんなこんなで。
1日の大半を庭で過ごす羽目となりました。
まるで アン のよう。
そんな風に思えば・・庭仕事も楽しんで出来ますものね。
【カーネーション】
【ガザニア】
【癒やしの 「オーストラリアンブルーベル」】
今日は今年初めてのハイビスカスが開花。(冒頭の写真)
全部赤に見えますが、実際は赤とオレンジの2つです。
後、黄色があるのですが、まだ咲きません。
梅雨の真っ只中に咲いた花ですが、
何と言ってもこの花は、太陽を連想させますものね。
南国の花らしく、あくまでも明るくおおらか。
今日は午前中こそ、日光を出し惜しみしていましたが、
午後からは太陽燦々。太陽を背に輝いていたものです。
ついつい薔薇ばかりに気を奪われがちな私のガーデニング生活。
パンジーは昨秋から未だに衰え知らず。
そしてカーネーションとガザニアも開花しました。
このカーネーション、母の日のイメージでしょうか・・
春の花と思いがちですが、本来は夏から秋の花なのだそうですね。
そうそう、日陰に植えて心配した 「オーストラリアンブルーベル」。
悪環境はものともせず、次から次へと花芽を付けています。
“早く大きくなれ~・・” と、祈る気持ちです。