2人はインディアン峠の日の出を 眺める事が出来た。 それはその素晴らしさを味わわずに貪る 数時間の眠りを犠牲にしただけの価値はあった。 「それに露を散りばめた蜘蛛の巣が どんなに美しいものか、 私知らずにしまったかも知れないわ。 ご覧なさい ―― あの背の高い羽毛のような 2本の草の間で揺れているわ」 【「エミリーはのぼる」 第13章】 |
最近、目覚まし時計より30分程度
早く目が覚めてしまいます。
いつもなら時間一杯まで
もう1度眠りに・・となるのですが、
今日はそのまま起床。
私は、いつものように朝の庭へ。
明方、雨が降ったようで雨粒の
宝石がキラキラ輝いています。
そんな朝の裏庭で発見したもの。
野生の百合でしょうか・・?
ここに咲くのは初めてです。
それにしても様々な草花が
取っ換え引っ換えお目見えする場所。
いずれにしても開花が楽しみです。
さて、露で散りばめた蜘蛛の巣
ではないけれど、朝日に輝く
虹色の蜘蛛の巣を見つけました。
そう言えば去年も同様に
蜘蛛の巣を撮った気が・・。(以前の写真は 【こちら】 )
何だか去年の方が綺麗ですね。
【裏庭の野生の百合?】
蜘蛛って凄いですね。
木から木へ、いとも簡単に糸を渡し、
私の憧れのハンモックをものの
見事に作ってしまうのですから。
黙々と糸を紡いでいる姿には
頭が下がるような気がします。
アン や エミリー が
妖精の国の織物と言うのも
分かる気がしますね。
銀色だったそれが、
見る見る間にピンクやブルーの糸に
変化するのですものね。
今日も天気は不安定です。
一雨来てもおかしくない空ですが、
雷の音はしていません。
一雨来れば涼しくなるかも
知れませんね。