【いくつになってもアン気分】

 大好きなアンのように瑞々しい感性を持ち、心豊かな毎日を送れたら・・。
そんな願いを込めて日々の暮らしを綴ります。

ピンクの少公女

2010-08-10 14:38:28 | 四季のスケッチ



【小首を傾げた「少公女」】

   激しい雨音に目覚めたのは、
  一体、何時頃だったのでしょう。

   “雨・・?” ~なんて夢現(うつつ)に
  思いながら、そのままもう一度眠りに
  引き込まれてしまったようです。

   はっきり目覚めたのは、午前7時半。
  けたたましい目覚まし時計のベル音で。

   同時に雷鳴の轟(とどろ)きも。
  久し振りの雨の朝となりました。

   台風4号が東シナ海上に
  発生しているようですね。

   それが日本列島を北上中だとか。
  従って不安定な天候になっています。

   しかしながら雨は早い時間に上がり、
  その後、太陽も。

   一時の灼熱の太陽ではありませんが、
  ジト~ッと来る不快な蒸し暑さ。

   そんな中の一服の清涼剤。
  「本当の薔薇は、ピンク のだけね」 ~とは、アン

   こちらのピンクの薔薇が微笑んだのは、もう何回目でしょう。
  紅い薔薇もそうですがこの季節、春に比べますと幾分小振りなものになっています。
  
   それはそれで小首を傾(かし)げたようなその姿も愛らしくて。
  そうそう、先日の紅い薔薇が 「公爵夫人」 なら、今日のピンクの薔薇は 「少公女」。
  ~なんて。



   そしてこちらは、一昨日の黄昏の刹那の時。南の空です。二階のベランダから。
  これも、アンの言う 「紫の黄昏」 ですね。
  今、黄昏の空が面白いです。