第784夜 メバル今一

2009.1.11（日）

場所：那智埠頭、晴海埠頭
時間：18:00～18:45、19:00～20:10
天候：小雨
風　：西風
月齢：14.6
潮　：大潮　満潮20:36潮位281cm　干潮15:11潮位100cm
狙い目：メバル
釣り方：浮釣り
餌　：ゴカイ
釣果：那智埠頭＝ボウズ、晴海埠頭＝メバル4(16～18cm、15cm以下リリース7)

昨夜は「カレイ釣りに行こう」と元気一杯にタイトルを書いたが、今朝は起きることが出来なかった。やはり仕事の疲れが相当溜まっているとみえる。

と言う訳で、今夜はメバルちゃんのご尊顔を拝すべく埠頭を目指す。
17時30分頃出発したが、家を出る時既に小雨が降っていた。大した雨ではないのでそのまま、まず那智埠頭の釣り場に向かう。

この天候、釣り場には誰もいない。
18時、西風だったので那智埠頭はまともに横風が当たる。西風でラインが東にふけるので急いで戻さなくてはならない。東側には石堤防があるのでラインが掛かると厄介なことになる。
3投目でやっとアタリが取れるが食いつかない。ここに居る間に3回メバルのアタリがあったが、何れも釣り上げることは出来なかった。海上保安庁の灯りが明る過ぎるせいかも知れない。
45分間やったが、メバルのアタリがあっても釣れないし、小雨は少し強くなるし、手はかじかんでくるはで遂にギブアップ。場所替えすることにした。

ここから車で直ぐの所の晴海埠頭に移動する。
晴海埠頭の釣り場も西風がまともに当たる。しかしアゲンストの風なので横風よりはまだ良い。時々、小雨は止み、風も落ちる。
ここでは那智埠頭よりも多くのアタリがある。それに食いついて一気に引き込んで行くこともある。この場合は大抵16cm～18cmのメバルが釣れている。しかし15cm以下の小メバルも多い。逃がしたやつがもう1度食ったのではないかと思われるほど同サイズの小メバルが釣れる。

20時過ぎ、雨脚が少し強くなってきたし、冷たくて指先の感覚も無くなってきたので納竿する。防寒着を着ているので身体は寒くは無いのだが、指先だけはどうにもならない。餌を付けるのさえ難儀をする。こうなると納竿せざるを得なくなる。

しかし久し振りのメバル釣行で、アタリだけは良く感じが掴めた。ゴツゴツっと竿先から手に伝わってくる感じは何とも言えない。風雨さえ無ければもう2～3時間出来ていたのだが・・・。皮肉にも、帰宅した時には雨も止んでいた。

【1月11日過去の釣行記録】
・2004年新日鉄波止、05:40～16:00、中潮、釣果＝カレイ1・キス3・ガフクメバル1・ハゼ3



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