第522夜 久し振りの感触

2008-04-26 22:40:56 | 浮釣り
2008.4.26(土)

【釣行第2部】

場所:櫛ヶ浜旧港、華西
時間:19:50~20:10、20:30~21:20
天候:曇り
風 :南強風
月齢:20.0
潮 :中潮 満潮01:55潮位240cm 干潮18:39潮位78cm
狙い目:メバル
つり方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバル3(15~16cm)・アジ4(17cm)全部リリース
(写真は釣友ツークンが今夜、別の場所で釣ったメバル)

19時30分頃出発。

櫛ヶ浜旧港に着くや、南の強風。まともに風を受けるので釣りにはならない。そのまま引き返そうかと思ったが、防波堤の反対側の船溜まりをちょっとだけやって見ようと思う。防波堤が風を遮ってくれるので、身体には風を殆んど感じないが、立てた竿が持っていかれそうなほど風が強く当る。船と船の間が少し空いている場所があったのでそこを狙って浮きを投入する。すぐに強いあたりがあり、浮きが沈んでいったが魚は外れた。2回ほど連続して同じあたりがあったのだが、2回とも外した。恐らくチヌじゃないかと思う。3回目はもう無かったので場所替えすることにした。

櫛ヶ浜新港に寄って見ると、車が2台停まっている。見渡せる範囲内に人影は無い。防波堤の先端方面に行っているのかも知れない。どっちにしてもこの強風じゃ沖には竿は出せないと思うので、防波堤の内側辺りでやっている可能性は高い。私は防波堤の付け根辺りでやってみようかと思ったが、やはり風が強く当るので止めた。

次に華西に行って見る。防波堤から顔を海の方に覗けてみると、風が殆んど当らない。別にこの場所が風裏になるわけでは無いのだが、この防波堤はくの字になっているので、少しは風当たりが違うのかなとも思う。
竿の準備をして早速防波堤を乗り越えてテトラの上に出てみると、今度は風が強く当りだした。ここに居て解ったのだが、風向きによって、風が強くなったり弱くなったりする。まあ折角だからここでも竿を出して見る。

最初は1尋半でやってみると、直ぐに根掛かりする。今までこんなことは無かったのだがと思い、1尋にしてみる。それでも掛かるのだが、先程よりは増しだ。やはりここも藻が成長しているのではないかと思うが暗くて何も見えない。しかしここでは、忘れかけていたメバルの感触が甦った。ゴツゴツっとくるあのメバルの感触である。この強風の中でも良くあたりが取れる。強いあたりが2度ほどあったが、それはゲット出来なかった。釣れたのは小メバルに小アジだったが、3月14日以来、久し振りだったのでそれなりに楽しめた。小1時間やってみたが、風は落ちそうもないので納竿する。また近い内にやってみよう。

今日の暦
・リメンバー・チェルノブイリ・デー、1986年(S61)ソ連ウクライナ共和国のチェルノブイリ原発で人類史上最悪の事故が発生。この悲劇を忘れないための日。
・よい風呂の日、語呂合わせ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

※お願い:下の広告を全部クリックして下さい。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第521夜 海底は藻の絨毯 | トップ | 第523夜 慰労会 »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すくも新波戸が狙い目!? (すくもの猫)
2008-04-26 23:27:47
お久しぶりです。
今すくもがいいみたいです。
今年はメバルのほか、ソイがたくさん湾内に入っています。たくさんのメバリングの方がいます。
ちなみに15センチ前後のメバルは楽勝です。
ねこは32センチ(520グラム)のソイを筆頭に20~25クラスのソイをそこそこあげました。
上層はアジの【15~20】入れ食いです。
返信する
情報ありがとう (lennon)
2008-04-26 23:34:00
今夜行ってみれば良かったな。

次回、何時行けるか解りませんが行って見ます。
返信する
週末は・・ (ツークン)
2008-04-27 00:18:10
今日は日中から風が強かったので、釣行は無理かなと
思っていたが、この風の中、東海岸のあそこだったら
風が避けられる!・・そう思ったら、いてもたっても
いられない。

東海岸の砂地は両端にある。光寄りはブースカと何回
か試しているので、手前の下松寄りで風を避けながら
試してみた。

午後8時前からスタート。干潮が6時前だからまだ砂
地が広がっていた。普通こういう場所ではメバル釣り
はしないかもしれないが、光寄りの砂地で実績がある
ので可能性はあると判断!

波も荒く、引き釣りをしていると、浮きは海中にある
時の方が長い。
30mぐらい沖に投げて、引いて来ると、
手前5、6mぐらいでググッと引っ張る当たり。
なんとも言えないいい感触・・ハリを確実に口にかける
ためにしなやかに引きを入れておく。実はこれが大切な
んだよね。

手技と一緒・・押すだけではダメ、引きのタイミング、
間(ま)が大切なんです・・なぁーんちゃって。

揚げてみると確実に20cmオーバー。ブースカに22
cmゲットとメールを入れておく。
ブースカが来るまでに、20cmクラスがまた揚がる。

結局午後10時過ぎまでに、16cmから18cmが
4匹、20cmから22cmが4匹でした。

2時間足らずの釣行でしたが、実は
ブースカとメバルの型の品評会をしてる間に、おまつり。
おまけにお持ち帰り出来るワカメが二人の道糸にぐるぐる
巻き付いちゃって・・笑っちゃいましたね・・
でも取れた時は、釣りをする元気がなくなってました。
まあ、これもいい思い出です。

今の時期、潮が低くい時でも岩場の側の砂地は狙い目かも・・意外に手前まで、いい型が来てますよ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

浮釣り」カテゴリの最新記事