千一夜第2章第869夜 小春日和にカレイ4枚

2015-02-15 16:23:30 | サーフ

2015.02.15(日)

旧暦:12月27日
場所:徳山築港
時間:06:50~13:00
天候:晴れ
風  :無風のち西弱風
月齢:25.6
潮  :中潮 満潮06:15潮位240cm 干潮12:10潮位130cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:30cmカレイ1・木っ端ガレイ3

6時30分頃、コンビニを出ると朝まずめが始まっていた。今まで早朝が曇りの日が多かったため正確なまずめ時間が解らなかった。夕まずめも少し前までは17時30分には真っ暗だったのが、今は18時過ぎがまずめ時だ。随分陽が長くなったものである。

金曜日は夕方から岩国市内で新規開店のステーキハウスのプレオープンに招待されていたため、ステーキに舌鼓を打ち、その後2次会へと流れて帰宅は翌日土曜日の昼過ぎとなった。週間天気予報では日曜日は雨模様だったので今週の釣行は諦めていたのだが、日曜日が近付く度に予報が好天に変わっていった。水温はまだ低いだろうからカレイの釣果が望めないのは覚悟の上だったが、取り敢えず竿を出しに何時もの釣り場を目指した。そのため釣友Sには声を掛けなかった。

ちょっと寝坊して竿出しが7時前と遅れたが、釣り場は運良く空いていた。私が北側に竿を出し終わったあたりで、2人の浮き釣り人がやって来て西側に竿を出した。狙いはチヌとのことだ。

始めて30分程度で木端だがカレイゲット。小さくても竿を引いた瞬間に、カレイが身体を反転させるのが手に伝わって来た。竿を引いた時点でカレイと判断できたが、その後の引きが殆ど無かったので揚げるまでは少し不安だった。その後、9時25分にも同サイズのカレイゲット。釣れない時季のカレイなので木端でも良しとする。

今日はギャラリーが多く、釣り場に立って話す時間が長かったので、少々腰に負担が掛かり腰痛気味になった。その内の1人と話している最中の10時40分に、竿先が少しだがお辞儀をした。ここで直ぐに竿を引くとカレイを逃すことになる。今日は慎重に2度目のアタリを待つ。待つが2度目のアタリがなかなか来ない。それならしっかり餌を飲み込ませようと5分くらいそのまま放置していた。ギャラリーはアタリがあった竿が気になる様子で、早く上げろと心の中の声が聞こえる。私は竿を手にした瞬間にカレイと断定できた。カレイが下に潜ろうとぐいぐい引くので、30cm級はあるなと直感できた。揚げる前にそのことをギャラリーに言っていたので、その通りのカレイが揚がったので恥をかかずに済んだ。久し振りの尺クラスだったので、私自身も楽しめたし嬉しさも倍増だった。

その10分後にまた木端ガレイが釣れて計4枚の釣果だった。この時季4枚は上々である。チヌ釣り人も35cm程度のチヌを1尾釣り上げた。12時40分には1人が納竿、もう1人はまだ続けていた。2人連れかと思っていたが別々に来たようだ。私も13時には納得の納竿をした。今日は殆ど風も無く、気温も12~3度あり、小春日和のような陽気だった。何時も陽気に釣果が比例してくれると良いのだが・・・。

【2月15日過去の釣行記録】
・2008年櫛ヶ浜港防波堤、18:30~21:30、小潮、釣果=メバル13
・2009年第2埠頭東側、07:15~13:00、中潮、釣果=カレイ3・マダコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦12月27日釣行記録】
・2005年02月05日、第1埠頭南端西側、15:00~18:10、中潮、釣果=ボウズ
・2008年02月03日、岩国今津川河口、06:30~09:00、中潮、釣果=ボウズ
・2008年02月03日、由宇水尻南海岸、11:00~15:00、中潮、釣果=ボウズ
・2011年01月30日、第2埠頭東側、06:50~10:00、中潮、釣果=ボウズ

にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山口情報へ  

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千一夜第2章第868夜 釣り場... | トップ | 千一夜第2章第870夜 花の植... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます。 (ゴチ)
2015-02-15 20:30:14
先ずは、おめでとうございます。この時期にカレイ4枚は嬉しいですね。30cmカレイのアタリは最初は口に吸いこみ吐き出し、二度目で飲み込むような事をしていると思われますが、大物ほどいきなり引かずに様子を見る経験の豊かさが有るようです。W いるところには居るんですね。見えないところが釣りの面白さなのでしょう。こうなると次にも期待したくなりますね。
返信する
Unknown (lennon)
2015-02-15 20:46:32
カレイシーズン突入にはまだ一月ばかり早いようです。まあ、ラッキーだったと言うことにしておきます。今日は台船も着いておらず、あけぼの丸も3時間ばかり出港していましたので、仕掛けを扇形に投げ分けました。今日の4枚のカレイは何時ものポイントからは少しずれている場所で釣れたことが解りました。これからはちょっと軌道修正しなければなりません。しかし最近は肩が痛いため理想のポイントに投げ入れられるかどうか・・・。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

サーフ」カテゴリの最新記事