千一夜第2章第137夜 アジはまだ早いのか?

2010-04-17 22:45:26 | 船釣り
2010.4.17(土)


(平群島沖40cmオーバーアジ)


(釣友Mちゃん)


(アジを釣揚げたIM氏)


(今日の平群島沖釣果)

旧暦:3月4日
場所:平郡島沖(加島丸にて)
時間:06:30~13:00
天候:晴れ
風 :北西弱風
月齢:2.6
潮 :中潮(大畠)満潮09:57/潮位283cm 干潮04:21/16:27潮位90cm/16cm
狙い目:アジ
つり方:電動リール
餌 :ジアミ、オキアミ
仕掛け:道糸3号PEライン、サビキ仕掛け、錘40号
釣果:1人@アジ4~5(40cm前後)
釣友:KD氏、IM氏、F氏、Mちゃん、KA氏

久し振りの船釣り。
朝方は少し寒かったが、天気は良く、風も無く、波も穏やかで絶好の船釣り日和になった。何時ものメンバーが勢揃いしていざ出港だ。

今日はアジ釣りということなので、行きは柳井市伊保の庄の上八港を出港して、平群島と八島の間を通り抜け更に南下、小1時間程でアジのポイントに着く。アジはこのポイントでしか釣れないというので、恐らく瀬付きアジだろうと思う。最盛期には数十杯の船が出ているというが今朝は5杯出ているだけだった。やはり釣果が悪いせいだろう。

7時20分頃からサビキを落とす。水深は60~64mである。1回目のサビキ投入で私の竿にヒット、本日の初釣果であるがサイズはやや小さかった。錘は一番底でサビキ針は下から2番目に来た。こういう情報は直ぐに皆に伝達しなければならない。この調子だと今日は入れ食いかと思ったが後が続かない。30分くらい経過した8時ジャストにMちゃんが本日2匹目をやっと釣上げる。30分に1匹じゃ先が思い遣られるなと思っていたが、8時30分頃から皆の竿にポツポツと当りだした。

この場所には以前も来たことがあるのだが、昔のことはなかなか思い出せない。ここでは少し置き竿にしておくと直ぐに根掛かりとなる。ゆっくりで良いが常に竿を上下に動かしておく必要がある。私も油断したので仕掛けを2本切ってしまった。しかしこれくらいの瀬がある方が良く釣れるような気がする。

時間と共に船の数も増えてきたが、それでも多い時で10杯程度だ。この中には広島船籍の船も2杯混じっていた。広島からだと往復の時間だけでも大変だろう。しかしどの船も釣果が上がらないようだ。まず、我々が乗船している加島丸と僚船の弁天丸が移動を開始。すると他の船も右へ倣えして皆付いて来た。移動先は平群島沖、東方向の7号ブイの辺りだ。四国の松山が更に近くなって、家並みも見えるくらいだった。

ここでの釣果は全く駄目だった。私は1匹も揚げていない。ここで揚がったアジの数はほんの数匹だったと思う。全体の釣果からしても、前の場所で釣ったアジが殆どだったんじゃないかと思う。寧ろ場所移動しないで粘った方が良かったかも知れない。

と言う訳で、釣果的には今一だった。やはり最低でも1人@10匹以上は釣りたい。今日はこれ以上やっても釣れそうに無いということで、何時もより1時間早く納竿。14時頃には港に帰った。久し振りの船釣りだったせいか、上陸してからも何だか揺れているような感じだった。船酔いという自覚は全く無いのだが、こういうのも船酔いの一種だろう。

私はアジ釣りはあまりやらないのだが、たまにやってみると面白い。昔はしばしば佐賀関の関アジ、関サバ釣りに行ったものだが、釣りというよりも漁のような感じがしたので、暫くは止めており、ここ数年間は年に1~2回程度このメンバーで行くのみだった。今回は釣果が今一だったのでもう1度リベンジしたいなあ。

【4月17日過去の釣行記録】
・2005年竹の浦漁港、08:40~17:15、小潮、釣果=カレイ1・キス4・メバル1・アジ10

【この日の釣り情報】
・2005年笠戸本浦、この1週間、カレイ、チヌ好調

にほんブログ村 釣りブログ 海釣りへ にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 山口情報へ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 千一夜第2章第136夜 明日の... | トップ | 千一夜第2章第138夜 温泉で... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

船釣り」カテゴリの最新記事