千一夜第3章第151夜 釣り場は狭かったけど

2019-02-23 21:12:42 | サーフ

2019.2.23(土)

今朝は完全に寝坊してしまった。当てにならない目覚ましで目が覚めたのが6時7分、セブン、釣具店経由で急いで釣り場に向かい、着いたのが6時40分だった。釣具店で6時20分頃だったが、この時間には既にまずめは終わっていた。陽が出るのが随分早くなった。釣り場に着くと右側に台船が突き出ていた。通常、私は突き出た台船方向に投げるのだが、今日はポイントを変えなければならない。場所替えしようかとも思ったが、良く釣れる時間帯なので仕方なく対岸の灯台を目指して投げる。

旧暦:1月19日
場所:徳山築港
時間:06:50~10:40
天候:晴れ
風 :北東弱風のち無風
月齢:18.2
潮   :中潮 満潮11:21潮位301cm 干潮05:08潮位14cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:カレイ2・メゴチ多数R

天気晴朗で風も弱風、釣りには持って来いの日和である。春の柔らかい陽が海面に反射し眩い。台船には8時から10時過ぎの間、この釣り場の左手の資材置き場に置いてあるセメントを流す装置を積み込む作業があった。積み込み作業が終わっても台船が出て行くのは13時頃だというので、今日は右方向のポイントに投げることは適わない。今日は餌のアオムシやホンムシを何時もの三分の二程度しか用意しなかったので、餌切れまでやってとっとと帰ることにする。

サーフ開始後、20分で最初のアタリを見る。良く釣れると言われる干潮時から満ちに掛けての潮三分である。まだかなり潮が低いせいか、竿を引くともろにカレイが翻る感触が手に伝わって来た。サイズは25cmと今一だったが、ボウズ逃れの1枚であるから満足。この後は陽気が良いせいかヒトデの山を築き、合間にはメゴチばかりが釣れた。メゴチは白身なので美味というが私は持って帰らない。

台船の作業も終盤に近付いた10時ジャスト、ただ重いだけの仕掛けを巻き戻し、またヒトデかと思っていたが、手前まで巻き戻しても仕掛けが浮き上がらない。ひょっとするとカレイか?と思い、更に巻き戻すと果たして立派なカレイだった。とは言え、最初に揚がったものと大して違わず、それでも1cm大きい26cmあった。揚げた途端、後ろで拍手喝采、台船の作業員7~8人が寄って来る。サイズ的にはちょっと恥ずかしかったが、実際に釣り揚げる場面をあまり見たことがない連中ばかりだったようで、結構感激していた。

2枚目のカレイの後もヒトデやメゴチばかりが釣れるので、10時40分には納竿した。カレイ2枚、今日は煮つけで一杯だ。これは個人的な私の感想だが(昔から思っていたのだが)、大潮の後、2日目の中潮は釣果が良い。今夜辺りメバルも良いかも。

【2月23日過去の釣行記録】
・2008年第2埠頭南端、07:00~18:30、大潮、釣果=カレイ4

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦1月19日釣行記録】
・2008年02月25日、櫛ヶ浜港防波堤、19:00~21:30、中潮、釣果=メバル2

 

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

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