千一夜第2章第217夜 魚の呼び方あれこれ4

2010-08-31 21:45:41 | 魚の呼び方

2010.8.31(火)

昨夜はどうも二日酔いで、今朝はまだヘッドエイク気味だった。朝は迎えが来たのでゆっくりできたが、まあ時間が経つにつれ次第に正常に戻った。

先週の日曜日に同僚でエギング好きの一人が、アオリイカを十数杯揚げたそうだ。小さいサイズが多かったらしいが、中には胴長20cm程度のものもいたようだ。場所は私が昔良く通っていた所だが、道路脇から山崖を下って行かなければならない。昔はここでクロを狙ったものだが。それにしても昼間から入れ食い状態だったようで、生まれて間もないものも多かったらしいが、このサイズは餌木を足元まで追っては来るものの抱きつくことは無いらしい。この週末には私も行ってみようと思っている。

最近はどうも所用が多くなったのと、この暑さもあり釣行回数が減ってきた。そこで今夜は魚の呼び方についてランダムに挙げてみる。地方により様々な呼び方があり、ここに挙げるものはほんの一例にすぎません。シリーズものが増えましたが、このシリーズも30話程度掲載していきます。今夜はその第4話です。

《アオリイカ》
モイカ、バショウイカ、ミズイカ

《ウスバハギ》
オキハゲ、トウバハゲ(愛媛)、ハゴイタ(徳島)

《カタクチイワシ》
セグロは小イワシのこと、イラゴ、シラス(幼魚)、シコイワシ、ホウタレイワシ、古名はヒシコ

《クチボソ》
カレイ、カマス、モツゴなどの別称。体の割りに口が小さく細いことに由来。

《シイラ》
マンサク(広島・山口・愛媛)、カナヤマ(五島・佐賀)、フウヌイユ・ヒュウヌイユ(沖縄)、アキヨシ(山口)、シラ(富山)、トウヒャク(中部・関西)、マヒマヒ(ハワイ)、クマビキ、トウヤク、マンビキ、ヒー

《ハオコゼ》
カナコギ(山口)、ハオコシ、ヒメ、お姫様、ヒメオコゼ、棘に毒がある。

《ヒネ》
1年で一生を終えるはずのハゼやアユの中で、翌年まで生き延びたものの呼称。生きてはいるが、成長は止まるらしく痩せ細っている。その為か、長寿を褒める意味ではなく、何となく貧相といった表現に使われることが多い。

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