第504夜 鍵管理

2008-04-09 23:16:06 | その他
2008.4.9(水)

4月からの新勤務先で鍵の管理責任者になった。

ところがどっこい、これがなかなか難しい。室内の鍵は兎も角、出入り口の鍵となるとなかなか厄介な代物である。勿論警備会社に警備を委託している訳だが、初日の退出の折には、出入り口を警備にセットして退出したのだが、直ぐに警備会社の人が車ですっ飛んで来たようだ。

私は確かに警備にセットして出たのだが、タイムオーバーになったらしい。警備にセットしてから僅か20秒くらいの余裕しかないらしい。とろとろしていたら直ぐにタイムオーバーになってしまうのだ。その余裕時間をよく聞いていなかったのでこのような事態となってしまったのだ。

私は事務所を後に既に5㎞くらい帰路に着いていた。駐車場を私より少し後に出た同僚が、事務所の前に警備会社の車が停まったので異変を感じて待機していたらしい。そして我が事務所の警備不良が解って私に電話してきたものだ。
私はUターンして急いで事務所に帰り、この不手際を知った次第である。そして警備員立会いの元、始めからセットのやり直しをした訳である。同僚には大変な迷惑をかけてしまった。

そして昨日は朝の出勤時のこと。シャッターが開くスピードが鈍くて待ちきれないので、ドアの鍵が開けられるくらいまでシャッターが開いた時に、ドアの鍵を解除してドアを半分開けてシャッターが開き切るまで待っていたら、これまたタイムオーバーで警備員がすっ飛んで来た。締める時がそうであればやはり開ける時も同じことであるということをすっかり忘れていた。戸締りというものもなかなか厄介なものであるとヒシヒシと感じ入った次第である。

お陰さまで今日の入退出は事無きを得たようだ。
室内の施錠箇所も20箇所くらいあり、鍵の種類と施錠箇所を覚えるだけでも大変である。初日には施錠を完了するだけで30分くらい要してしまった。慣れればどうと言うことも無いのだろうが、それまでに時間を要する。

今日の暦
・雁水へ帰る(72候)
・大仏の日、752年(天平勝宝4)奈良・東大寺の大仏開眼供養が行われた。
・左官の日、日本左官業組合連合会が制定。
・反核燃の日、1985年(S60)青森県労組が六ヶ所村核燃料サイクル基地建設に反対する姿勢を示すために制定。
・美術展の日、1667年(寛文7)パリで世界初の美術展が開催された。

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