曖昧な・・

自分を表現するときに
どうしても曖昧な表現になってしまう
社会から外れているのかもいや外れている
意図的にそうしているのも事実
そうしないと生きてはいけないという判断からだ
一時でも外れてみる必要があったし
歯車になるにも歪に磨り減ってしまっていた
死なないようにただ死なないように
心も体も蝕む絶望を内に抱え込まないこと
絶望には何の展望も見当たりはしなかった
微かな希望それだけでもふっと呼吸が楽になる
圧倒的な絶望感に満ちてしまうこともあるが
絶望とともに生きてきて絶望という足枷を外すことなく
静かに呼吸ができたらそれでいい
ただわかってもらおうなんて思わないことだ
かたちある曖昧な存在
わかりにくいというよりわかりにくくしただけのこと

死を見つめて

生きていることに目を向けることができなかった
生きていることがたまらなく鬱陶しかった
死を数える日々は堪え難く途方もなく時を長く感じさせた
13歳のとき死ぬものだと思い込んでいた時がある
漠然とした死が訪れるのだと思い込んでいたのだ
世紀末を見ずにさよならをするのだと真剣思っていた
思う分には別に構わないができるならそう思わない方が幸い
生きることを漠然と考えると不安が募ってきた
死を考えるようになると同時に
生きるとか死ぬとかが曖昧にもなってくる
今を懸命に生きようとしている人には
滑稽どころか怒りすらも湧いてくるものだろう
でもこの命を生きているのはわたしでしかない
いのちを粗末にしかできない生き方を変えようとはしたのでしょう
そうでなければもう生きてはいなのですから

衆院山口２区補選

自民党が大敗しないかな
山口県民の方の審判ではあるけれども
ある意味国民の審判に近いものかもしれない
道路特定財源問題にも波及するだろう
選挙でしか国民は審判を下せない
自民党負けないかな