a vacant mind

虚無と音楽

心伝えて

2008-04-07 | Diary
何も伝えるものなどありはしない
そう思っていたがそれは嘘
嘘だったんだと実感する日々
自分の心を繋げようとしていたんだ
縺れたままほったらかし
何だかどうでもよくなってはいたけれど
どうでもいいと思っていることが妙に引っ掛かる
愚かさを伝えて何になるのか
無能であることが意志表明だったのだろうか
誰ともくらべることはないのかもしれない
どこかで聞いたような言葉であってもいい
うろ覚えのものであろうともそれはそれでいい
自分の言葉がどこかで聞いたような言葉であれ
それは自分から湧いてきたものだとしたら
たぶんそれでいいのだ
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ある意味適当

2008-04-07 | Diary
きちんとしていないといけません
しかしそんなこともありません
相反することで混乱してはいけません
相反することが人でしかないのですから
全部が同じでないからこそ言葉があるのでしょうから
伝わり方は人それぞれで
ある意味それぞれの主観によるところも大きい
きっちりとしていない社会だからこんなに混乱している
どこか思い込みだけでここまできたのかもしれない
多くの犠牲を払い過ぎたツケを今払っているだけのこと
犠牲を最小限に止めることを忘れてしまったのだ
だからといって少数を犠牲にしていいというのでもない
犠牲になる人たちのことを心に止めることはとても大事なこと

変化に鈍感になりこの生活が続くと信じてしまった
再生することも叶わないくらいに生命のサークルは破壊されている
そしてモダン・タイムスのようなことを今なお続けている
歯車はいつか錆びてやがては磨り減ってしまうものなのだ

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幕末かぶれ

2008-04-07 | Diary
田舎だからというわけでもないが
新選組を熱く語る人は何故だか多い
国が大きくうねりをあげて変化していた時代
この時代も確かに大きな変化を遂げなければ先細りは避けられない
官僚体質は民間にも染み付いている状況はある
大きな変化を好まないことは確かなことだろう
それでも足元から揺らいでいる根本的な問題も避けては通れないところ
今の時代に幕末の浪士のような人はある意味必要がないどころか
社会から疎外されているのだから幕末のような土壌がうまれてくるはずもない
多数決の原理を振りかざしてる状況で何が変化するというのだろう
総意だからと押し付けるやり方は国だけはなくどこでも見受けられる
時間がないお金がないということの繰り返しに終始するだけなのだ

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