a vacant mind

虚無と音楽

春の風

2008-04-17 | Diary
木々がざわめく
風をゆるやかに感じる
花や木々が色めいて
微かな匂いも漂いだした
春の訪れを実感する
この世界に残された静かなとき
小さな息吹を感じることのできる喜び
すべては一瞬だからこそ輝いてもいられる
永遠に輝き続けることの危うさ
命の輝きは薄れるばかりだというのに
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人の感覚

2008-04-17 | Diary
感情を押し殺してきた子供のころ
訳のわからない感情が鬱陶しくて
というか向かい合うことを極力避けながら
同じところをグルグルと回っていた
感情を押し殺してきた結果が今ではある
ネットというものによって
感情を取り戻そうとは夢にも思っていなかった
人とのつながりなんて重要視していなかったから
文字だけでつながるなんて想像もできなかった
拙い文章に何を見つけたというのだろう
感覚的なところで共鳴したのだというけれど
もともとそういったところは鈍感なのです
一瞬かもしれないときを素直に受け止めるしかないのでしょう
考え過ぎると手から溢れてしまうのだから・・・・・
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