a vacant mind

虚無と音楽

THE FAMILY OF MAN

2008-04-12 | 音楽等
ポール・ウィリアムスのファミリー・オブ・マンを
日本訳を読みながらこの曲を聞いていた

くたびれたこの街は誰かが描いた夢
広告板の立ち並ぶ地平線は真黒だ
四層のハイウェイが大陸を横切る
僕らは人類の故郷を築いてる

ひとりの男が多大な権限を持ち
邪魔するものは山でも動かす
祈祷書と計画を決めるための会議が
人類の運命を左右する

堪えがたい現実だ
僕らはどうなってしまうのか
ああ 堪えがたい現実だ
時間がないのにすることはいくらでもある

思い出が失われた愛に取って替わる
捨身の僕らは自分で自分の首を締めている
河が流れていた場所に工場ができる
人類に残された時間はあとわずか

堪えがたい現実だ
僕らはどうなってしまうのか
ああ 堪えがたい現実だ
時間がないのにすることはいくらでもある

A&M gold series /paul williams
(対訳 内田久美子)

そういえばロジャー・ニコルス&SCOFが新譜がでたみたいだが
残然ながら店頭には見当たりませんでした
また通販かと思ったがそれでいいのかもしれません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体調不良の1週間

2008-04-12 | Diary
何とか体調が悪かったのですが1週間過ごすことができました
体調不良の時はこの体がいつまで持つのか考えさえられる
ちゃんとした食生活をしているとも思えないし
もともと長生きなんてしなくていいと思っていた
何かのためにまだ生きていたいというものがなければ
日々が漫然と過ぎていくものだと自身を通して感じる
心の動きに鈍くなるというか興味が失せてしまうのだ
何もかも他人事自分のことであっても他人事
肉体もそれに合わせて緩慢になってしまうものだ
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする