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世界変動展望

私の日々思うことを書いたブログです。

夏場所千秋楽、千代大海-把瑠都戦は八百長か?

2009-07-27 00:54:12 | スポーツ・芸能・文芸

今年の5月場所(夏場所)は千代大海にとって角番だったが、千秋楽前まで7勝7敗で最後の把瑠都戦に大関残留を賭けていた。この一番はあっさりと千代大海が把瑠都に勝って、千代大海は角番を脱出した。

しかし、この相撲は後に協会から無気力相撲と認定され両力士は注意された。5月場所はケガなのか把瑠都が珍しく調子が悪く負け越した。ここ数場所勝ち越しを続け、名古屋場所でも調子がよかった把瑠都が5月場所千秋楽では無気力相撲とはどうも怪しい。

千代大海は年齢を考えれば、いったん大関から陥落すれば復帰は絶望的だ。大関残留を賭ける大事な一番で八百長をやる動機は十分ある。

無論、明確な証拠があるわけではなく私が疑っているだけだが、大関残留を賭ける大事な相撲で無気力相撲が出れば私でなくても疑う人は多いだろう。

最近の朝青龍八百長報道の敗訴で週刊誌側も八百長記事を大っぴらに書けなくなってきたのか、5月場所千秋楽の千代大海-把瑠都戦の八百長記事は見ないが、ネット上では八百長疑惑の記事をよくみる。

八百長疑惑の取り組みを見る限り、私は必ずしも八百長とはいえないと感じた。明らかにわざと負けているとは見えなかった。しかし、彼らの内心は取り組みの態様だけからはわからないのも事実だ。

本当の八百長なら許しがたいし、大相撲をつまらないと思ってしまう。