世界変動展望

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文系の研究不正について

2015-01-17 00:02:30 | 社会

コメントで某人物の母親の業績が怪しいという指摘があった。信憑性はどの程度かわからない。文系の研究不正の具体例は前に紹介したが、教育学と経済学の研究不正が一番起きやすい早大で商学系の論文盗用で懲戒解雇になった例筑波大学の経済学論文の盗用などいろいろある。一説には経済学では改ざんが日常茶飯事だというディオバン事件のように有利な結果を捏造して不利な政策等を支持し、国民が大損害を被っていたという非常に悪質な不正がなければいいと思う



1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-01-20 00:22:35
某氏の母親の業績が怪しいと書いた者です。
この場合の怪しいは不正ではありません。
文系の学問の中には、内容的に業績として論文としてレベル低すぎない?というのがけっこうありまして、そういうことです。
なんというか、文学だと、引用ばっかりで、その間にどうでもいいコメントはさんでるだけどか、学部の学生の感想文よりひどいですが、一部の文系は業績の内容とかどうでもいいみたいにして地位が決まる人も少なくないのですね。
ただ、こういうふうにして教授になる人というのは、客寄せパンダだったり、大学運営がうまかったり、寄付金集めるのがうまかったり、という才能がある人もいるので、分野によっては業績よりもだいじなものがあるというのも事実です。もちろん、教師として優秀ならそれはそれでよいわけですが。
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