いろいろ意見はあるだろうが、私は最も垢抜けた女流棋士は鈴木環那女流二段だと思う。
2011年9月頃(23歳)の鈴木環那 - このサイト1、サイト2より、写し1、写し2
2013年5月9日(25歳)の鈴木環那 - このサイトより、写し、写し2
女流棋士は器量のよさが収入に直結する。皆さんは上の写真を見てどう思う?私は鈴木が垢抜けるためにとても努力したと思う。ただ、器量のよさだけでは若い時だけ注目される。清水市代のようにある程度長く注目されたいなら実力を上げるしかない。それでも40代は落ち目だけど・・・。鈴木環那は昔に比べれば実力も上がったし、そのうちタイトルがとれるかも。里見は別格としても甲斐智美や上田初美ほどの強豪ではない。近いうちにそれくらいの実力は持ってほしいと思っている。
そういえば鈴木はいつになったらNHK杯戦の司会をやるのだろう。女ボスの矢内が5年連続でおいしい地位を独占している(関連1、関連2)。LPSAを裏切って連盟に残留する条件の一つとして一番注目を集められるNHK杯戦の司会を長期任せるという約束が米長邦雄前会長との間で結ばれていた・・・と考えるのは邪推であり半分冗談だが、鈴木にNHK杯戦の司会をはやくやってほしいと思っている将棋ファンは多いかもしれない。
私は彼女に会ったことがあり、普及担当としてはよく貢献していると思う。以前はかなり悪口を書いたが、少し前から良いところを強調するというスタンスで執筆している。垢抜けるのはよい事だ。女流棋士の中で最も垢抜けた女性は鈴木環那だと思うし、彼女のよさの一つではないかと私は思う。今後も活躍を期待している。
それにしても、本ブログは「鈴木環那」でgoogleの検索を行うとまあまあ上位に表示される。「矢内理絵子」、「万波奈穂」、「万波佳奈」もそうだ。なぜかな?おかげで日曜日のアクセス数は休日にも関わらず平日並みだ。一時期は一週間で最もアクセスがよかった時もある。
女流棋士の器量のよさは本ブログでも役立っている。ありがとうございます。