エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

今週SPA!特集「親子破産」の記事から、厳しい時代を生き抜くあり方を考えました。

2016-06-01 13:07:05 | 生き方
私は昨日、工場の仕事の前の時間にコンビニで、よく読んでいる週刊誌SPAで今週号の特集になっている「親子破産」の記事を読んで、正に厳しい時代になったなと、寒々としました。

その内容は非正規雇用で働いている30.40.50代の人達が、ブラックな企業でうつ病になったり、また経済的理由で結婚もできず、また高齢化する親の介護の必要性で退職して、うつを抱えながら、親の家に同居して介護しながら、年金でなんとか生きながらえている方達が、現代かなり多いという記事でした。

私も今は日雇いの派遣会社で、山梨で親戚の家を借りながら、経済的には極貧の中で当然未婚で、うつ病的なメンタルの課題を抱えながら、人間関係やハードワークに悩み耐えながら、レジリエンスの学びを頼りに、なんとか早朝に会社に行く勇気を振り絞りながら、働いています。

私が働く今の会社で働いている人達は、過労で辞めたり休む人達が多いらしいですが、日雇い派遣なので、会社では雇用保険も社会保険も入っていません。(ひょっしたらこれは希望するなら入れるのかもしれません。)

厳しい時代にどんどんなっているなと痛感します。派遣法を変えて、実質的な日雇い派遣をまた合法化したのは、自公政権ですが。日雇いは便利な面もありますが、相変わらず経済一辺倒な社会に怒りを感じます。

私はそこへの解決策や改善案としては、
ダウンシフターになる。(高坂勝さんがいう、都市から地方に移住して、食料や自分らしい生業を自給して、助け合い生きていくあり方です。)
三休制度(週4日は企業なりで働きながら、残りの3日は休みで、ワークシェアリングをして、地域活動で市民の共助のサービスを再生していく。)
FEC自給圏を地域で作っていく。(経済評論家の内橋克人さんいう、地域で食料、エネルギー、福祉を自分達で作り出していき、雇用やサービスを作るあり方)
が必要で大切かと思います。

ちなみに私は河口湖はかなり直接雇用の仕事もありますが、ダウンシフトな自営と両立するために、これからは工場の派遣の仕事をしつつも、よりITの仕事(クラウドワークス)や収入(クラウドファンディング)を増やして、生活する方法もいいかと考えてます。

私は親戚の方の家を今は無料で借りて住んでいて、畑で野菜も作っていて、これからご当地電力の太陽光発電所を小さくても作り、売電収入も妥当な金額を確保したいです。
またできたら地方の自然豊かな環境は、都会で疲れた人達をメンタル的にも健康になりますので、畑作業などを通じた就労支援の様な福祉サービスをしたいです。

私は格差社会で、ギリギリで働き生きながらていますが、これから上記の様な自営や活動を進めていると、苦しい中で張りややりがいも強く感じています。
最近は私はメンタルの薬の効能もあるかもしれませんが、生活や仕事環境も整ってきて、かなり健康に元気になってきていて、山梨という地方に引っ越してよかったと、かなり深く思ってきています。

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