ナウい日記

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【願い事】お参りにも行った!【祈念】

2015-03-11 | 愛(アルファベット9番目・ヨウ素・目)

台湾の人は親日家が多いと言うが実際に行くと確かにそうだと思う。

有名な話では東北の震災での義援金はアメリカに次いで世界2位だそうだ。

2位といっても、1位のアメリカとほぼ同じ額が寄せられたそうだ。
世界一の大国アメリカと、九州とだいたい同じ面積の小国の台湾からの金額に差がないというのは
同国の物価の安さ、経済事情などを加味すると、どれほどすごいことかと思う。

 

旅行先ではなるべく迷惑を掛けないように下調べをして行くけど、やっぱりお世話になることが多い。

特にお寺など、常連さん(というのか)がたくさんいる場所では
観光客に親切に教えてくれる人がたくさんいる。

今回も行く先々あちこちで地元の人に親切に教えていただいて
海外から来た迷える子羊(私だ)はありがたかった。

今回の恒例神頼み行脚は全部初めて訪問したところばかり。
というのも、なるべく初めての場所に行って、いろいろな神様にお願いをしたいからだ。
コネはたくさんあるほうがいいわよね。 

一応マナーなどはざっとサイトで見て行ったつもりだけど、どこから回って行くとか
細かいことは現地に実際に行って迷うことが多い。

例えば、厳密ではないがお線香を10本ぐらい持って何箇所かの香炉に入れていくのだが
一度なんて、混んでいて一周回るのが面倒になったので(悪い見本の私)
1箇所でお線香を2本入れたら、地元の方が
「2本はダメダメ~ 1本か3本だよ!」と教えてくれた。
その後、中国語で親切にいろいろと解説してくれた。 多分理由も教えてくれたに違いない。
が、もちろん私は一つも理解できなかったわ。

 

ロープウェーで行った指南宮では地元のおばさんに回る順番を教えていただいた。
(が、このおばさんも参拝客だったらしく、途中で迷子になってスタッフに聞いていた)

 

こちらは松山駅すぐの松山慈祐宮。 

 

なぜかタマゴだのオニオンリングスナックだのお供えっぽくない品揃え。
(尚、お供えした後には持ち帰ってもいいそうだ)

それらは誰へのお供え?と見てみれば・・・

 ベルちゃんのお仲間?お犬さまだった

 

次はこれもまた有名な地下鉄の駅名でもある「行天宮」

駅から5分弱

水色の洋服を来た方が色々教えてくれる(何人かいるのでお寺の方みたい)

 

写真を撮って、ふと顔を上げたら・・・
え? え!? 何でみんな私に向かってお祈りをなさってるの!?

私が立っていた位置には私一人しかいなかったので実に不思議だった。

あのう、私はそれほどのモノでは・・・
まあ、みなさんのためにちょっとがんばってはみますがーとか思ったり。 ウソ
この後ぐるっと回ってみてわかったが、参拝する人たちが真ん中にいて
四方に向かってお祈りをするというちょっと特殊な造り。
やだ、勘違いしてしまったわ。(するなよー)

 

台北にも教会がある。

 淡水の街にて。 

駅から10分ぐらい歩くけどとてもきれいな教会なのでぜひ。

 

慣れてる方が、お祈りのあとここの鐘を鳴らすんだよと教えてくれたり、次はあちらへ回ってねとか
中国語はわからないと言ってるのに、なぜかずっと中国語で解説してくれたり、などなど。
多分、話してくれてる人も私の表情を見てるうちに『この人言葉がわかってないな』と
気付いているみたいだけど、スピーキング止まらない、ブレない。 うう、ちょっとツライわ。
ま、外国語習得は耳からだから、聞いてるうちにわかるようになるかも。(その考えは甘い)


いつまで経っても、何度訪問しても私が理解できる中国語は「ウォーアイニー」だけ。
漢字で書くと「我愛你」だ。 愛は共通語ね。 まだ一度も言われたことはないんだけど。
ちなみに台湾でもパンはパン。 
私はパン好きで、あちこちのパン屋さんで買ってくるけど韓国語もパン、
行った事ないけどフランス語もポルトガル語もパンだから(ほぼ)世界共通語ね。
尚、パン屋さんではセルフでトレイに好きなのを取ってレジに持っていくだけなので
「パン」という単語を使うことは全くないから本当に通じるかは定かではない。

その他のお店でも親切な人が多くて、日本人とわかるとゆっくり喋ってくれたり
ニホンゴがわかる人と交代してくれたりする。

台湾では、中国語だけを喋れる人のほかには
中国語・英語 OK
中国語・日本語 OK
中国語・英語も日本語もOK

という、ざっと4種類の方々がいるので(あ、スペイン語とかフランス語OKという方もいるか)
以前は最初に英語で話しかけていたのが、最近はまず試しに日本語から。

しかし!

一度、私が話しかけた方にはこう言われた。

「Speak Japanese. ニホンゴ スコシ ワカリマス」 だった。

私、とっても流暢なニホンゴを話してた(つもり)ナノデスガ・・・
すっかり自信をなくしたわよありがとうすみません。 次回までに会話スキル磨いてきます。

 

今回、家族全員からスマホのケースをお土産に買ってきて!と言われ
ダンナとムスメが iPhone5、5S
ムスコが iPhone6 とのことで捜すまでもなくどこでも山盛りでたくさん売っていた。

こちらも iPhone全盛で 4,5,6のアクセサリーは多い。
あとはSAMSUNGのギャラクシーNOTE、ギャラクシーナントカがある。

それ以外は持ってる人があまりいないのか
私なんて・・・恥を忍んで書くけどダンナのお古のエクスペリアなもんで
アクセサリー類は、ざっと捜しても見当たらない。
しかも通話は普通のケータイという名前のモノを未だに使っているんですぜ。 
これ、二つ折りになるやつなの。 どう?すごい?見たい?

こちらではスマホのケースのことを 「手機保護殻」 というんだけど
何だかすごくフィーリングが合う感じの漢字。「殻」というのがいかにも、じゃないか。


割と品揃えのいいお店で、もしかしたら私の殻もあるかも?と思って
「あのーエクスペリアのはありますか?」と、おずおず聞いたら
不思議そうな顔をされて、それでも忙しそうなところわざわざ
「チョットマッテ、オネーサン」と奥の店長?に聞きに行ってくれたのはいいけど
すぐ戻ってきて
「ソレハ ニホンノ ケイタイデスカ?」と言われたわ!?

エクスペリア は・・・

 

ラッスンゴレライかよ!?

ということで ほぼ iPhone以外は諦めよう。 
私は自分の殻に閉じこもりたくなった。


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