さらに複雑に

今日は夕方から六本木に行ったので帰宅は23時だ。
と書くとカッコイイけど遊びに行ったわけではない。

都内の地下鉄もよく利用するんだけど
慣れた頃に新しい路線が開通するのは、さすが大都会だ。
14日土曜日から東京メトロでまた新しく「副都心線」が
開通するとのことで、また覚え直しだ。

そういえば最近いろいろな場所、特に駅では「AED」と
書かれた箱を必ず見かけるようになった。

ちょっとイナカのウチの最寄り駅にも設置されているので
きっと都会での普及率はもっと高いと思う。
これは救命用の機械というのは知っていたけど、心臓用の
電気ショックを与える蘇生装置だそうだ。（今更？）

でも何千人が通る駅で、ちゃんと使える人はどのくらいいるのだろう。
ところでAEDって日本語だと難しくて「自動体外式除細動器」だそうだ。
（読めねー）

医療ドラマで見る「チャージ！」「クリア！」とかいうやつ・・・だよね？　
アクション系ドラマでもしょっちゅう見てるけど実際に使えるのか？
と言われたら、多分私には無理なので倒れた人に遭遇したら
すぐに携帯から救急車を呼んでさしあげます。　


画像：　これも救命用　「マウストゥマウスの感染予防グッズ」
世の中、こんなのがあるんだ～と感心。

今は普通の人でも人工呼吸を習う機会があって
こんな救命道具が配られている。　

でもさ、持っていてもそうそう使う機会なんてないしね～
なーんて言ってはイケナイ！

数年前に、役所でたまたま救命グッズをもらった人が
外で偶然倒れた人に遭遇し、そういえばいつも持っているバッグに
入れっぱなしになっていたはず・・・と思い出し、それを使って見事に
救命できたという奇跡のような話を新聞で読んだことがある。

この人も偉いんだけど、すごいと思ったのは助けられた人だ。
　「たまたま」　倒れたところで
　「たまたま」　救命処置の訓練を受けた人が通りがかり
　「たまたま」　その人が救命グッズを持っていた

というラッキーの３重奏。　すご・・・
もしかして1つでも欠けていたら、危なかったかもしれない。

私も・・・いや、相手によってはこんな間接道具は使わないで
直接マウストゥマウスで救命するのも、やぶさかではない。
（妄想乙、自分）　その場合もお礼なんていりません。

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