ここの博物館に3年前に行ったときに得た情報「お金の作り方」を当時そっと紹介したが
この後もこの博物館にはちょくちょく行っていた。
同じ場所なのに何しに?と思われるだろうが、展示物はもう見飽きたので(金の延べ棒さえもチラ見)
トイレを借りにだ。(すみませんすみませんすみませんありがたいすみません)
ホテルのある明洞地区から南大門市場に行くときに必ず前を通るので、市場ではトイレを探しにくいということもあり
ここでお借りしていた。
トイレは1階の右奥にある。いつも空いてるので並ぶことはまずない。
ところで
【ソウルのトイレ・オススメ度】
1.博物館・美術館 (きれいだし空いている。しかもソウルの博物館・美術館はほとんど入場無料)
2.駅、デパート (デパートのほうがきれいだが上の階にしかなく時間がかかる)
3.ホテル (ロビーからすぐの場所にあまりなく、混んでることも多い)
4.市場 (迷路みたいで探すのに時間がかかる。店員さんも利用するので混んでいる)
意外だったのは「明洞観光情報センター」(ホテルスカイパーク2左隣)という
旅行者のための施設にトイレがなかったことだ。 けっこう広くて充実してるのに残念だ。
お金博物館に話を戻すが
今回発見したのは
ここの博物館には2階があった、ということだ。(よくわからなかったが中2階というのもあった)
しかも、今まで行かなかったのが悔やまれるような充実ぶりで
お金が好きな私にとっては実に楽しい場所であった。
パンフもあるのに普通は何フロアかわかるよね、私のバカバカ。
ということで、楽しかった2階フロアの紹介をしたい。
お金が好きな人はかなり楽しいと思う。 もちろん私も大好き・大好物・ファンだ。
お金を見るのが嫌いな人は、以下画像で気分が悪くなるかもしれない。(連絡お待ちしております)
外観。 銀行ではないので遠慮なくずず~っと奥へ。
左方向に2階への階段があった。 この先は初めて訪問。
2階から1階を見る。
いつもだいたい空いているが今日もほとんど人がいない。 チャンスだわ。(何言ってるんだ)
え? え・・・? 絵・・・?
絵? 絵画? お金ドコ?
書?
というコーナーが最初にあって、???だったが大丈夫これはきっとフェイクなので(違うと思うぞ)この先お金は山ほどある。
まずは大変お勉強にもなる「世界のお金」コーナー。 切手などもこういう展示法が多いがいちいち引き出さなければ見られない。
どっかの見たこともないお札。
やみくもに見てもつまらないので、ここはひとつ自分が一番好きなお金でも探してみよう。(大陸別に分かれてるので探しやすい)
おお~いつもお世話になってます。
今、気づいたが5000円のところが抜けてる。。。私じゃないです~ 取ってないです~(取るなら諭吉さん)
現行通貨の展示のはずだが、これは。。。
古銭やら日本の寛永通宝っぽいもののコーナーも(よくわかってない私)
スタンプがあったので押してみた。
ジャラジャラな展示
昔のお金(え、木の根っこ?と思ったのは朝鮮人参らしい)
遊び心あるこんなゲームがあった。
お札を見てどこの国のものかを当てるゲームだ。
私はお金が好きという割にはUSドルと日本、台湾、韓国しかわからなかった。
(告白するが、ユーロがわからなかったアホだ)
これは・・・多分・・・人民元?かな。(調べない)
2階フロアからふと外を見たらネコが。(わかりにくいが)
なんだか造りがよくわからないフロアで、当然のように迷子になったが突然こんな部屋が。
あら、もうすぐディナーかしら?
ここが上席のようだ。
では、さっそく。
更に私の「偉い人の席に座りたい」魂をくすぐる部屋がちゃんとあった。
が、一体どんな権限を持つ人の席なのかいまだにわかってない。
でも着席してみよう。 また偉くなれて満足じゃ。
とおりすがりの部屋を覗いてみたらチラっと見える山積みになってるのは・・・古雑誌? なわけない!
ドアが開けっぱなしだし、誰もいないし侵入してみよう。 アクションドラマの主人公になった気分だ。(撃たれませんように)
私の目の前に整然と積まれた札束。 日本円ではないのが残念だがゼイタクは言えない。
そして部屋の隅には親切なことに持ち運び用のカートまで用意されている。
どうせなら1000ウォン(100円)より韓国では一番高い紙幣である50000ウォン(5000円)をいただきたい。
ああ~~~~ガラスがジャマで手が届かない~~
重そうだし日本で使えないしイラネーよ。(すっぱいブドウか)
アクションドラマファンのくせにあと一歩というところで撤退することになったのは残念だ。 また狙いに行くわ(行くな)
その他の施設などは。。。
カフェがあったり(博物館や美術館のカフェもオススメ)
ギフトショップがあったり(カップはいらない、お金がほしい)
今回も大変楽しゅうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます