Britain's Got Talent

今日ワイドショーを見ていたら、先日私が日記に書いた
Ｕ．Ｋ．の普通のオバさん（でも歌唱力抜群）がまた出ていた。

ＹＯＵＴＵＢＥなどで見て、その後すっかり忘れていたが、昨日は
どうやら例の「素人タレント発掘番組」の決勝戦だったらしい。
テレビやネット以外では、今朝の朝刊にも彼女の記事が出ていたが
そ・それほどのことなんだろうか。

そして結果は・・・惜しくも準優勝（２位）だったとか。

じゃあ、よっぽど1位がすばらしかったのか？というと
ダンスユニットのグループなので、うまいといえばうまかったけど
全くのジャンル違いで比べようがない気がする。

しかも3位の男性はサックス奏者だそうで、これもまた分野違いだ。

タレントということで、芸なら何でも良くて皆一緒の土俵で戦うらしい。
さすがイギリス。　大まかだ。


ま、そんなことはどうでもいいんだけど、それにしても
あんなに世界中で騒がれた　「外見と美声の不一致」　ぶりは
今日見ても健在だった。

不思議なのは、最初に出てきた時はそうであっても
一度注目を浴びると誰しも自信がつくし、それに伴って
だいたいどんな人でも少しは垢抜けるものなんだけど・・・
この人に限っては、不変なオバちゃんであった。

全然痩せてないし、ヘアーもテキトーだし、眉もそのままだし
化粧もしてるんだか何だか・・・

しかし、既にスターの貫禄だと思うのは、もうスキャンダルも
出たそうで。　それによると、このオバちゃん、かなり短気らしい。　
詳しい場面は知らないが、他人に罵声を浴びせたとか、キレたとか
書かれているそうだ。　あの顔で怒られたら怖そうだ。

50歳近い女性の一人暮らし（ネコを飼ってるそうだけど）なんだから
そのくらい強くないとダメなの！　・・・って私が庇うことなかったか。


羨ましいのは、2位とは言ってもこれだけ世界中で有名になった彼女は
ＣＤは間違いなく出せるだろうし、ＣＭやら映画や本を出すオファーが
既にたくさん来ているそうだ。　

アメリカンイングランドドリームで1年以内に￡○億ゲット？とも
言われている。　
（そういえばイギリスってユーロじゃなくて未だに￡ポンド￡なのはナゼ？）

イギリスといえば思い出されるのは、シングルマザーで生活苦から生活保護を
受けながら小説を書いて、今や日本でも彼女の作品を知らない人はいないという
年収1億ポンド以上稼ぐ、Ｊ．Ｋ．ローリングさんだ。


私もこうしてはいられない。
今からカラオケで、せっせと歌の練習をして上手くなって応募しなくては。
審査員のサイモン・コーウェルにどんなに褒められても驚かないようにしようっと。
どうせ長々と悪口を言われても、私はさっぱりわからないし。

ということで、次回のアメアイ（アメリカン・アイドル）には間に合いたいものだ。
（番組違うし）

じゃなくて、欽ちゃん司会の「スター誕生」に出るのを目標にしたい。
・・・え、もしかして番組終わってる？
（というか、私の年代の人しか、わからないんじゃ・・・）

アメリカ、イギリスの成功を見て、日本でもこの種の番組が近いうちに
絶対できる！に、500点。（ケチらず1000点賭けろよ）←これがわかる人も同年代。


画像：　そんな世界情勢とは、全く関係なく今日のゲット品。


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