ナウい日記

ようこそ

メールは leechan0122のあとに@yahoo.co.jpを。
切手を貼ってお出し下さい。

お花のかんさつにっき(その3)

2009-06-08 | 妄想・朦朧・放浪・外郎
愛情溢れるお手入れで咲かせた第三弾。
何にも手を掛けないのに、毎年律儀に咲いてくれる 「アマリリス」(500円)

直径20cm以上の大輪が5つも開くと、ちょっと豪華な雰囲気だ。
(1コは残念ながら蕾で散った。 多分ネコが落としたと思われる)





ほ~ら、ウチにも、この通りまともに咲くのもあるのよ!
(放置なので、あまりエバれない)


でも、美しく咲いているのは年のうち10日弱だけ。
あとの355日は、ネギのなり損ないみたいな葉っぱあるのみ。

いや、葉っぱだけでも残っていれば観葉植物に見えるので、まだ良い。

葉っぱさえもない「冬の時代」にプランターに乗ってるのは
玉ねぎのブッタ切りみたいな「ナニコレ?」状態の正体不明の物体
だ。
355日の約半分は、その状態で屋外に寂しく放置してある。

雪が積もっても霜が降りても、そのままにしておく。
甘やかさずに鍛えるのがウチの方針なので。
毎年冬になるたびに、これは果たして生きてるのだろうか?と思う。

ごめんね、私に買われたばっかりに。
お隣の家なら冬は家の中に取り込んでもらえるのに。

それでもちゃんと毎年今頃に忘れず咲いてくれるコイツが愛しい。
(普段は存在もすっかり忘れてるくせに)

どんなにきれいな花でも、美しく咲いてみんなに見てもらって
褒められるのは年に一度、僅かな期間だけだ。


桜だって葉だけになったり、葉が落ちて枝だけの状態の時期もあり
春の終わりから冬までの長い期間は殆ど誰にも見てもらえない。

それでも年に一度、大勢の人に期待されて満開に咲くのを楽しみに
待ってもらえる。 (花見で飲みたいだけの人も含む)


そう、そうよ。

私自身も、きっといつかは桜のような可憐な花を
またはアマリリスのように大輪の豪華な花を咲かせたい。


いつか花開かせるのよ。


冬の時代を耐えて、春を迎えて開花する植物から何かを学んだみたいだが
そういう悟りの境地にも、甚だ年齢制限があるんじゃないのか?
という疑問は一切考えないようにしたい。




そして、ウチの玄関前全体画像



な・なんかやっぱりレイアウトを考え直した方がいい気がする。
誰だ! 玄関先に運動靴まで干してるのは。

教訓: 玄関はその家の顔なのです。 (え、ウチの顔は・・・)


人気blogランキングへ ←誰も来ませんように

 ←お近くにお越しの際は、見ないでください

最新の画像もっと見る

コメントを投稿