ナウい日記

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世界的人気食物味見舌鼓過食腹一杯満足再訪希望

2013-05-24 | 好物・ミネラル(鉱物)

台北に行ったら必ず勧められるものの一つに小籠包がある。
普段はニチレイの冷凍食品を食べてる私もせっかくなので本場の味を食べに行った。


小籠包はいろいろなお店で頼めるけど、ここはやはり
『ニューヨークタイムズ 世界の10大レストランに選ばれた』 
などという大層な触れ込みの 「鼎泰豐」 へ。
それにしてもN.Y.タイムズの選んだ10大レストランって
あまり聞いたことがないんだけど、権威があるんだろうか。


ケンなんとか?じゃなくティンタイフォンと読むらしい。(そう読んだの私だけか)
ローマ字表記だとdinーtaiーfungだけど 「ディン」じゃなく「ティン」みたいだ。
ま、どっちでもいいか。


フレンチのように「ル・ナントカ」とか「シェ・なんちゃら」みたいなのは
敷居が高くて、ついでにお値段も高くて入れないが
小籠包ぐらいなら気軽に頼めるというものだ。
そもそも有名店でも飲茶メニューだとそんなに高くない。

でも、お気軽な分いつでも混んでいる。 並ぶの必至&必死。

台北に何店かあるけど、どうせどこも並ぶので忠孝復興駅から直結のそごう百貨店内支店なら
待ち時間中にデパートで時間を潰せるからオススメだ。
ここの駅には、そごうが3つもあるんだけど(一つにまとめられなかったのか?)
出口2に直結の「そごう復興館」ね。

 

 すごい人だかりで、ちょっとくじける。

 

 やや離れて撮っても混雑振りがすごい。

お店入り口でファミレスみたいに人数を言って番号札をもらう。(まるで病院か銀行)
手書きで右上に「60」と書いてあるのは予想待ち時間だ。 
60分時間を潰すために、そごう内をウロウロしていた。

番号札(札というか券だわね)と一緒に複写式注文表を渡されるので
これに注文したい数を記入しておく。 (店内に入ってからゆっくり考えても大丈夫)

 

注文表は漢字だけでも何となーくわかるからいいわよねー
・・・と言いたかったが、小籠包と炒飯しかわからなかったわ。
あとは想像と空想と勘と賭けで注文したい。 小籠包6コ114ドル(約400円)


1時間ちょっとでお店に戻ったら5分ぐらいで自分の番号になった。

上に自分の番号が出たらお店に入る。
数人いるお姉さんが呼び出しもしてくれるので
番号が近くなったらお店の前で待ってるといい。

ここに写っているおねえさんたち、すごく親切で
日本人とわかると日本語で呼び出ししてくれるし
最初に番号札を受け取ったムスメの顔を覚えてくれていて
時間になったら人ごみの中から探してくれて手招きして呼んでくれた。

 

やっと入れた店内はやっぱり満員御礼状態。 店員さんすごく忙しそう。

 

 ショウロンポー来たよ~

冷たいお茶を2つ注文したら、量が多いから1つで大丈夫よと親切に教えてくれた。
つーか、1リットルのペットボトルがどーん、と来たんだけど。(開喜と書いてあるペットボトル)
(しかも余ったお茶は持ち帰り用の袋に入れてくれた)

熱いお茶だけで大丈夫なら、タダで出してくれる。(もちろんお代わり自由)

 

 

どうやって食べたらいいの? わっかんなぁ~い
と迷う人のために親切にも英語と日本語で絵つきの解説が各テーブルにある。

最後の 「口元へ運んでお召し上がりください」
大きなお世話というものだ。

 

海老炒飯もとっても美味なり。 味が濃すぎず、たくさん食べられる。

お店左側では透明ガラスの向こうでせっせと作っている職人さんたちの様子が見られる。
丸見えだからサボれないわねー
それにしても後ろにはすごい数のセイロ。


そして次の日も調子に乗って別のお店に小籠包+炒飯を食べに行こうということになった。
ここもソコソコ有名店らしいけど時間をちょっとずらせば並ばないで済む
中山駅から徒歩10分弱の場所。
京鼎楼 (これも何て読むんだ?のジンディンロウ。きっと明日になったら忘れる)

 道路に面している1階入り口

 案内された2階はなぜか店名が右から読むようになってる。

 

炒飯と野菜炒めも注文。

ここでも同じように言われたのは小籠包のつけ垂れは
酢3:しょうゆ1 がいいとのこと。
別に 2:1 でも 1:1 でもいい気がするけど
王道?は 3:1 のようだ。
お酢は日本のとやや違うようで、あまり酸っぱくなく色は黒っぽい。

 

 メニュー表。 自分で数を書くのも同じ。

 

台北の有名な小籠包は胃にもたれないから何十個でも食べられる
と聞いたけど、けっこうオナカ一杯になるね~と娘に言ったら
「ママ、炒飯食べてるからじゃないの?」と言われた。 
そっか、ご飯のせいだったのか。 そりゃオナカも膨れるわ。
みんな、小籠包ばかりオススメしてるけど炒飯と野菜炒めも美味しい。


しかし日本に帰ってきてググったら、ウチから30分ぐらいの横浜高島屋には鼎泰豐が
同じく横浜駅すぐの横浜そごうには京鼎楼の支店がそれぞれあると知って脱力した。
(お高いデパートには普段あまり行かないので気がつかなかった)

【番外編】 

もちろん普段食べなれているイタリアンにも行ったわ。

 

サイゼリヤだったりして。

私の好きなミラノ風ドリアは多分左上の写真だと思う。 79ドル(約280円)

今回はドリアを頼まなかったけど、メニューを見る限り日本と同じものが多そうだ。

 

ムスメと2人で食べて合計197ドルだ。(約690円) さすが、サイゼ。

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (くまさん)
2013-05-24 13:20:31
初めまして。

なぜだかわかりませんが、アイアンマンを調べてたら、
この掲示板に辿り着きました。

私は、あまり海外旅行には恵まれず、いい思い出がなかったので、旅行は国内が一番と思っていましたが…。
このブログを見て、面白いかも!って心の中で少しだけ思いました。

見てて面白いブログだったので、これから昔のやつもゆっくりと読ませて頂きます。


小龍包美味しそうです♪
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コメありがとうございます (りー)
2013-05-24 21:49:14
>くまさん(様)

読んでくださって、温かいコメントもいただきありがとうございました!

それにしても「アイアンマン」ですか・・・
う~ん、謎です。w 

旅行は国内はあまり行った事がないんです。
沖縄や北海道もたまにチェックするのですが、大抵は東南アジアより高いのでなかなか。 

よろしかったらまたぜひお越しくださいね~
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