韓国へ行ってきた。
今回はちょっと暑くて(ソウルすでに30度越え)いつものように元気に
あちこち歩き回れなかったのが残念だったけど。 一応がんばったわ~
しかも今回もお気楽一人旅のつもりで当初6月1~3日の予約をしたのに
娘が一緒に行く!とか言い出して3~5日の週末に変更したため
飛行機往復満席、ソウル市内どこも混み混み。
更には前回と同じホテル、スカイパーク2を取っていたのに、娘のリクエストで
ウエスティン朝鮮ホテルに変更したので一気にレベルアップ、アンドお値段アップ。
私は7か月ぶり、娘は何と2年ぶりのソウルだ。
しかし、半年も経つと明洞はけっこう変わってたりするのはいつものことだ。
新しいお店ができていても全然驚かないもんねー
と思っていたが
お店の変化より屋台の変わりように驚いた今回。
というのも
今まであんなに堂々と売っていたニセモノシリーズがほとんどなかった。
明洞のメインストリートは食べ物の屋台ばっかり。
人が多いからどこもにぎわっていたけど、
○○風のバッグやアクセやベルトなどはどこ行った?
メインストリートに何十台もの屋台が一台もなくなってる。
何でも春ごろに警察の一斉手入れがあって堂々と売ることができなくなったと聞いたが
そんな話なんて今までにも聞いてるし、今回特に厳しくなったのかもしれないが
本当にほとんど消えてしまったのが不思議で仕方がない。
歩いていたら、たかがヘアアクセサリーをそうっと見せて、ブランド(風味)いらない?
と勧誘されたので心中『香港のニセモノコピトケ(コピー時計)かよっ!?』と突っ込みながら
明洞も変わったのかな、と実感した。
が
私が今から予想しておこう。
しばらくしたら何事もなかったようにまたあちこち出てくるよ!(多分)
書いていいかどうかわからないけど、お店でも置いてあるところもある。
ま、なんちゃって小物はひっそり買うより屋台で堂々と買うのがいいんだけど。
デカデカと看板に「ニセモノ!そっくり!安い!」と宣伝してあったのが懐かしい。
以下、街の様子を現場からお伝えしたい。(家からか)
この赤の帽子とシャツの方たちは観光案内をしてくれる。 質問がなくても地図をもらうと便利。
特筆すべきは・・・ これ! ゴミ箱!!
たかがゴミ箱、されど護美箱!
私が20年以上前に初めて明洞に来てから今まで
どしてこの通りにはゴミ箱が1コもないんだろう。。。と悩んでいた。(ちょっとウソ)
だってさ、食べ物や飲み物のゴミを捨てる場所が全然ないのに
食べ歩く人が多いから捨てるときにとっても困るんだもの。
どっかのお店のゴミ袋でも置いてあると、さあ大変、その周囲が置きゴミだらけに。
いつも来るたびに何とかならないのかなと思っていた。(思ってただけでどっかに提案したことはない)
私の予想によると中国の人がここ数年ですごーく増えたから街がゴミだらけになって
洋服屋さんや化粧品店舗から苦情が来たのかも。
中国の方の悪口ではないが、食べ終わるとそのへんに何の躊躇もなくポイッと捨ててる人が多い。
何も考えず人が見ていようとどこでも捨てるのに迷いがないので驚く。 (やっぱり悪口かも)
ということで明洞の道路にこうして何か所かゴミ箱(よくよく見たら箱じゃなくて袋だ)が設置されたのは
すごい進展だと思う。 いや、今までガマンしてたのにやっと負けたのか。
昼間は普通に混んでるだけだが・・・
やっぱり夜の人出はすごい。 週末だしね。
広いメインストリートも歩くのが大変なぐらい。
7か月前には見かけなかった食べ物の屋台は・・・
うなぎ!? 看板は韓国語、英語、日本語、中国語対応。
そしてホタテ貝のバター焼きだってさ。 このほかにも海鮮が多かった。 イカ、カニなどなど。
そして牛だから牛肉?と思ったら全然違って、むしろ牛関係なくてベイクドチーズと書いてあるけど謎の食べ物も今回初。
ムスメが買ってみたら、トッポッギと溶けるチーズという斬新な組み合わせのこれ。
伸びる熱々チーズ美味。
1年ぐらい前から見かけるようになった綿あめもちょっと進化?
かわいくなっていたり。
ところで屋台は何時から出るのか?検証。というか歩いてたらどこからともなく来た。
日曜日、午後3時15分。
こんな感じで現れる
まだかなり明るいうちから準備するので5時ぐらいにはほとんどが出そろってる。
ちなみに現在のソウルは夜7時半すぎでまだちょっと明るい。 真っ暗になるのは8時ぐらいだった。
そして何でこんなのを売るか悩む屋台も。
お店ならまだしも、屋台で真冬ものはどうかと思う。 1着でも売れたのだろうか。
帰宅した今、暑かった記憶がほとんどだが思い出したら続きをレポしたいと思うのでよろしかったらぜひ。
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